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世界の公用語は下手な英語?!世界の英語のリアル

こんにちはー!

グローバル化が叫ばれ、英語の需要がますます増加していきますね。

個人的には世界が画一化し便利になっていいなと思う一方で

ダイバーシティーの尊重とは相対立する考え方に疑問も感じます。



まあそんなことを言ったところで世界の英語化は

止まらないんですけどね!!笑





今や世界中で話されている英語ですが、世界の公用語として

謳われているのは少し違った考え方です。

世界の公用語

では世界の公用語ってなんだろうか、というと

ずばり、下手な英語であると言われています。





例えばニュージーランドやインドで話されている英語は

訛りが非常に激しく、もはや綺麗な英語とは言えないものとなっています。

また、シンガポールの英語に関しては”シングリッシュ”などと言われる

くらいには独特の発音や表現を持っているようです。

英語の標準語ってどこ??

そもそも英語はもはやどの国で話されているものが”正しい英語”なのか

確定することが難しいと言われています。

アメリカで話されているものはもとを正せばイギリスの英語が変化したものですし、

かといってイギリスのそれもイギリス英語というように単に”英語”とは呼びません。





しかもイギリスの場合、階級によって話す英語に差があることからも

イギリス英語の定義すら難しいと言えるでしょう。

第二言語習得の限界

英語が公用語といっても、多くの英語話者は母語を別に持つ

第二言語話者です。この第二言語習得において、どんなに幼少期に

習得を開始しようとも、母語を別に持っている時点でネイティブのような

英語を話すことはできないと言われています。



そういった点で、もはや”正しい英語”はマジョリティー

であるとは言えないのです。

最後に

いかがでしたでしょうか。

世界中で英語が話されているとはいえ、

その英語は決してネイティブのような英語ではありません。



英語を使って海外で活躍したいと考えるならば、

世界の英語のリアルも知っておくと良いでしょう。

それでは!