カテゴリー一覧

<外資系航空会社>営業スタッフの方が来てくれました!

皆さん、こんにちは。

今月16日(火)13時~14時で

アメリカン航空

旅客営業部・アカウントマネージャー

のS氏が来校して、

武田塾大井町校の生徒や講師に

話をしてくれました。

どうしてそのような方が

大井町校に来校したかといえば、

大井町校には「将来航空会社で働いてみたい!」

という生徒や講師が結構いるのですね。

S氏は武田塾田町校・大井町校の

オーナーの元同僚とのことで、

一度現状の航空会社のことを話してほしいと

依頼されていて、それが実現したのです!

外資系航空会社は新卒採用はしていない!

S氏によると、外資系航空会社は以前、

新卒は定期採用していましたが

今はどこの外資系航空会社も新卒採用は

していないとのことです。

以前は、ノースウェスト航空(現デルタ航空、本社:アトランタ)

やキャセイパシフィック航空(本社:香港)

などが新卒を定期採用をしており、

ノースウェスト航空などは年200人位を

新卒で採用していたらしいです。

凄い人数ですね。

しかし、現在はどこの外資系航空会社も

中途採用しかしていないようです。

就活で狙うは日本航空(JAL)か全日空(ANA)!?

参加生徒の一人、雪谷高校3年のMさんは

4月からS氏の卒業した大学に自己推薦で

進学することが決まっており、

将来はキャビン・アテンダント

になることを目指しています。

また参加講師の一人、明治大学商学部3年の

Tさんは現在大学で

マーケティングを学んでおり、

航空会社のマーケティング活動に

非常に興味を持っています。

S氏が勧めるのは、JAL、ANAをはじめ

メガキャリアといわれる

航空会社で働くことです。

なぜか?

答えは簡単です。

日本で新卒の定期採用をしているからです。

OB・OG訪問が大事!?

S氏のアドバイスは、

早いうちからコネクションを作っておくこと。

それには大学のOB・OGとつながりを

持っておくことを勧めています。

JAL、ANAの先輩から色々な

話を聞くことが出来れば、

実際の仕事内容など想像が出来ます。

もし自分自身に足らないところがあれば、

アドバイスをもらって磨きを

かけることも出来ます。

Mさんは簡単です。すでに先輩であるS氏

とのコネクションが出来ましたので、

S氏のJAL、ANAに勤めている友人を

紹介してもらえるかもですね。

もしJAL、ANAが難しい場合は?

JAL、ANAが難しい場合、

一旦どこかの企業に入社したとしても、

その後にJAL、ANAに加えて格安航空会社や

他の航空会社の中途入社を

狙うことが出来るらしいです。

S氏曰く、出来るだけ多くの

コネクションを作っておけば、

多くの情報提供(中には非公開)があり、

中途採用試験を受ける機会が増えて、その結果、

航空会社で働く可能性を上げることが

出来るということです。

最後に

航空会社に入社するのは、

新卒採用であればJAL、ANAしかありませんが、

中途採用であれば結構門戸が広そうですね。

大事なことは先輩をはじめコネクションを

作っておくこと、といえそうです。

武田塾大井町校では社会人の方々を招待して

このような会を年に数回開いています。

生徒や講師のモチベーションを上げる

きっかけ作りにこれからも取り組んでいきます!