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鉛筆の持ち方を直そう!



こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の管野です。

皆さんは正しい鉛筆の持ち方は出来ますか?現在、クラスの二割ほどの生徒が 鉛筆を正しく持てていないと言われています。 そして、黙ったままでは鉛筆の持ち方は矯正されません。

「文字が書けるんだからいいじゃん!」と思う人もいますよね。わかります。 ですが、なんと鉛筆の持ち方というのは「勉強」と関係性があったのです。

正しくない鉛筆の持ち方は姿勢を悪くする

正しくない持ち方のほとんどは、鉛筆を握りこむようにして拳をまるめたような持ち方だと思います。 しかし、それだとペンの先がうまく見えないのではないでしょうか?(実際にやってみてください) ペンの先が見えないと、自然と覗き込むような姿勢になってしまいます。そうして姿勢が 傾いてしまうのです。

持ち方が正しくないと集中力が続かない

前記したように、鉛筆の持ち方が違うと姿勢が悪くなってしまいます。 そして、姿勢が悪いとなんと集中力が続かないといわれています。

それには、きちんとした理由があります。姿勢が悪いと、 血液の流れが悪くなり、あくびがでやすくなったり脳の活動が低下してしまいます。 ですので、やる気が起きなかったり集中力が続かないのです。

そして、内臓の動きも悪くなってしまうので、単純に疲れやすくなってしまいます。 交感神経が優位になりリラックスした状態で勉強ができなくなるということもあります。


このように、正しくない持ち方はデメリットばかりです。 かく言う私も鉛筆の持ち方が正しくないのですが、これを機になおそうと思えました。

似たような話ですが、箸の持ち方も正しくない人は少なくはないですよね。 私もへんてこな箸の持ち方 をしていましたが、小学生の頃一週間頑張ってなおしました。 鉛筆の持ち方もしばらく意識して使えば、必ずなおると思います。一緒に頑張りましょう!