早稲田大学商学部ってどうなの?早稲田大学商学部志望の受験生と保護者の方は必見!

2017.10.21

タグ：早稲田大学

はじめに

早稲田大学商学部の基本情報と勉強法、使用参考書、また武田塾のyoutubeチャンネルの動画をまとめてみました。

ここに掲載している早稲田大学商学部の情報は早稲田大学の公式サイト、受験サイト、書籍等の情報をもとにまとめています。

「偏差値のいい大学、学部に入りたい。」「自分がやりたい研究ができる早稲田大学商学部に入りたい。」「あの早稲田大学商学部のキャンパスで4年間を過ごしたい。」など。

あなたが行きたい大学、学部を選ぶ基準は様々です。

大学選びで困っている人の助けになり、自分にあった大学、学部をしっかり選んでいただけるのではないかと思っております！

今回は新宿区にある大学の一つ、早稲田大学商学部について紹介します！

1.勉強法と動画

英語

試験時間90分で、5題です。1題は会話問題、他4題は長文問題というオーソドックスな構成です。

空所補充や内容一致などの設問が多く、和訳英訳のような記述問題も出題されます。

記述問題ではいかに簡潔な文を作れるかが勝負です。

『やっておきたい英語長文』シリーズでは700のレベルまで難なく解けてほしいところ。

『英語長文ハイパートレーニングレべル３』などを使用し、精読の訓練もしておきましょう。

上記の参考書を終えたら過去問演習を通して実践的な力を身につけましょう。

国語

試験時間60分で、2題です。大問1は現代文の問題。大問2は古漢融合型の問題です。

大問1は設問数が多いことが特徴として挙げられます。内容は早稲田に共通するテーマのものが多く、他学部の問題を解くことも有効な対策になります。

大問2では文法的な知識を問う問題もありますがそうした文法問題も前後の文脈をおさえないと解きにくい問題となっており、読解力の鍛錬は欠かせません。

『早稲田の国語』を用いて様々な学部の幅広いテーマの問題を解いておくことが非常に有効と言えます。

その他では『入試精選問題集』などを使用ししっかりと対策しておきましょう。

数学

試験時間90分で、3題です。どの問題も計算量が多く、数学を苦手とする受験生にはかなりシビアな時間設定だと言えます。

見覚えのあるような問題も多くはないためどの問題を完答するかの見極めも重要です。

対策には『文系数学の良問プラチカ』おすすめ。骨のある例題集となっておりますので気合を入れて取り組みましょう。

日本史

試験時間60分で、6題、計60問ほどの構成です。

マーク式、記述式と両方が出題されます。正誤判定問題では該当するものを2つ選ぶ形式の出題がされます。

資料問題では教科書レベルからの出題もあるため普段から資料集を用いて学習を進めましょう。

他学部の問題を解いて対策をとることも大切です。

まずは『日本史B一問一答完全版』『日本史試料問題一問一答完全版』を使い、確実に対策をしましょう。

世界史

試験時間60分で、4題50問ほどの構成。

教科書レベルを逸脱したような問題もあるがまずは基礎力をつけることが大切です。

『実力をつける世界史100題』で早稲田レベルの世界史対策をしておく他、『山川一問一答世界史』などで基礎力も固めておきましょう。

また、中国通史や合衆国史などは定番の出題ですので綿密に対策をしておきましょう。

政治経済

試験時間60分で、4題です。

2つ選べという形式の問題や論的思考力の問われる設問もあり、十分な対策が必要です。

また、計算問題や論述問題も見受けられます。時事問題も特に経済に関するものはよく狙われるポイントです。

ただし多くは基本的な知識を問う問題ですのでまずは基礎力をつけるところから始めましょう。