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【武田塾とは】武田塾ってどんな塾ですか???『第2回 参考書を1冊1冊完璧にする???』

こんにちは。港区三田の武田塾田町校です。

前回の記事 :武田塾ってどんな塾ですか??? 『第一回 授業をしない理由』では、

“授業”では成績は上がらない!!
参考書で学習を始めるのが速いし、成績が上がる!!

の2点をお伝えいたしました。

そこで今回は参考書でどのように学習を進めていくのか!!

具体的には

①自分のレベルにあった参考書を1冊ずつ完璧に!!
②完璧になるまで徹底的に繰り返す!!
③志望校別個別カリキュラムを作成!!
について詳しく説明していきたいと思います。

①自分のレベルにあった参考書を1冊ずつを完璧にする??

武田塾では、参考書を使って学習を進めていきますが、
その上で絶対に外せないモットーがあります。

それは、自分のレベルにあった参考書を1冊ずつ完璧に!!という事です。

自分のレベルにあった参考書から始めてたら、間に合わないんじゃないの??

確かに、いくら分かりやすい参考書から始めても受験日までに目標とするレベルまで到達できなければ意味がありません!!

でも、ご安心ください。



武田塾では上の図のように学習で進めていきます。

予備校の授業では1週間で1つずつしか進まない英文法でも、参考書で進めれば8倍の速さで進めることができます。

さらに同じ範囲を復習する機会もあるので、ペースが速いうえに繰り返せるという量も質も圧倒的に効率の良い学習方法なのです。

②完璧になるまで徹底的に繰り返す!!

テストで不合格だった場合、毎週の課題をこなせなかったときは、次の週も同じ範囲をやり直します。(武田塾の最低合格ラインは80%です。)

「一冊を完璧に」という理念のもと、やりっぱなし、解きっぱなしを武田塾は許しません。

完璧になるまで何周も繰り返してもらいます。また一度終わった参考書を何週もやり込みます。

いままで高校の問題集や参考書を数多くやりっぱなしにしてきた生徒さんは、ここで勉強方法を根本的に変えましょう。

参考書による独学は速いし最も効率がいいのです。

単語帳を完璧にする方法

徹底的に繰り返すといいますが、具体的に武田塾流の単語帳の勉強法をお教えします。

まず上述したこの表をもう一度ご覧ください。



武田塾は「4日進んで・2日戻る」つまり1週間のうち4日間は単語帳・参考書を進めて、2日は復習日に充てるというものです。

残りの1日は塾でのテスト日です。このテストで80%取れないと先に進めません。

「4日進んで・2日戻る」ですので、仮に1日の英単語暗記量を100個としたら、1週間の範囲は400です。

見出し語2000個の単語帳なら、5週間で終わりますね。

大丈夫ですか?おさらいです。

1日100覚える

1週間の範囲は100個×4日=400個(4日進んで・2日戻る)

見出し語2000個の単語帳が全部終わるのは、
2000個÷400個/週=5週間


となりますので、とりあえず単語帳1冊を5週間で終わらせます。そして次は初めに戻り、2周目に突入です。

2周目は1日200個覚えます。

ちょっと待って!!何で倍にするの!?無理だよ!!

という声が聞こえてきそうですが、実はいけちゃいます。(多くの生徒を見てきての経験則です)

それはなぜか?1周目でやった単語を半分くらい覚えているからです。実質再度覚え直す英単語は1日100個くらいになります。また、1周目と同じ100個覚えるにしても、一度覚えたものですから思い出しやすいんですよ。

という要領で、2周目、3周目、4周目とどんどん期間を短くして単語帳を回していきます。

これが武田塾の単語の覚え方なんです。

関連記事

1日の単語の覚え方についてはこちらの以下の記事をご覧ください。

第2回 暗記法編

③志望校別個別カリキュラム作成

世の中には大学受験に関する数多くの参考書が存在します。

武田塾ではその膨大な参考書をすべてをチェックしています。

その結果、受験生の実力と志望校に応じて、市販の参考書をどの順番で・どのくらいのペースで取り組めばよいかという事を明確にお伝えすることが出来ます。

勘の良い方は、お気づきかもしれませんが、

今の実力と志望校の2つさえ把握できれば、これからやるべき参考書とペースが計算できます。

具体的には

あと1年間でやらなければならない参考書は○○○と●●●と△△△です。

1年間で○○○と●●●と△△△と▲▲▲を終わらせなければならないので、

半年では○○○と●●●は終わらせる。

3ヶ月では○○○を終わらせる。一週間では○○○の参考書の1章~4章まで。

明日は○○○の参考書の1章をやりましょう!!と言う具合です。

1日単位までやる量を明確にお伝えできます。

武田塾では具体的に何を・どれくらい・どんなペースでやればよいかという事は一切悩む必要はありません。
順番に一冊一冊を完璧にしていけばよいのです。

企業秘密!?教えちゃいます!!

武田塾のカリキュラム(参考書とその順番、ペース)はこちらのサイトで確認できますので、ご参考にしてください。

『大学受験 参考書・勉強法・大学別攻略情報 逆転合格.com』

え~そんな企業秘密教えていいの???

と思われるかもしれませんが、武田塾は全国の受験生のためになればと有益な情報はガンガンと流しております。

じゃあ武田塾必要ないじゃん!! みんな独学すればいいじゃん!!

って思いますよね。 でも独学って結構危ないんですよ。 武田塾がある理由は独学のリスクを避けるためです。

独学のリスクとは??

例えば
・本当に定着していますか?わかったつもりになっていませんか?

・大幅に予定が狂ったときどう立て直しますか?

・参考書の使い方間違っていませんか?

など独学で受験勉強していけば、様々な問題点にぶつかります。

そこで登場!!武田塾!!

そんな時、武田塾の出番です。
具体的にどのように受験生をサポートしていくか???
そこが気になるポイントですよね。

次回のブログでは、武田塾のサポート内容について詳しく説明していきます。

【武田塾とは】武田塾ってどんな塾ですか???『第3回 自学自習の徹底管理って何するの???』