こんにちは。武田塾札幌麻生校です。

いよいよ来週の2月25日、26日は、国公立大学の前期試験です。

試験日までもう残り1週間を切り、緊張で眠れない・・・なんて方もいるのではないでしょうか。

今回は、試験直前の過ごし方について紹介します。

しっかり睡眠を取る！ 

しっかり睡眠を取っていますか？なんでそんな当然のことを聞くの？と思われる方もいるかもしれませんが、ついつい削ってしまう人も意外に多いのです。

受験勉強ができる期間も残りわずかとなってきました。そんな中で、睡眠時間を削って勉強したい！という気持ちはとてもよくわかります。しかし、睡眠時間を削って得られる勉強時間はほんのわずかです。また、毎日のテスト勉強で頭も体もとても疲れています。そんな状態で睡眠をしっかりとらなくては、集中力はどんどん低下していきます。

そのまま試験本番を迎えたとしても、実力を発揮しきれず、いままでの努力が無駄になってしまう可能性が高くなるのです。

そのためにも、試験当日に備え、なるべく7時間睡眠を取り、毎日同じ時間に布団に入り、同じ時間に起きるように心がけましょう。

特に、試験本番と同じ時間に起きるようにすると、当日もすっきりした状態で本番を迎えられるでしょう。

布団に入っても寝付けない！という方も、ベッドから離れたり、スマホや勉強をししたりせず、布団に入って目をつぶり、安静にしましょう。睡眠がとれなくても、少し疲れが軽減されます。

また、昼寝は睡眠周期を乱す原因になるため、脳をすっきりさせるための仮眠は１５～２０分ほどにとどめておきましょう。

しっかり食事をとろう！

しっかり食事をとっていますか？食事をしっかりとらないと、ぼーっとした状態になり、勉強に支障をきたす可能性が高くなります。

脳を動かすのに必要なのは、糖です。糖質・脂質・タンパク質は特にしっかり取るようにしましょう。

また、勉強の合間にチョコレートなどの甘いものを食べるのもよいかもしれません。

新しい参考書をやらない！

受験本番が近づいてきて、新しい知識をたくさん詰めたい！という気持ちはわかりますが、今無理に新しい知識を詰めて、付け焼刃の知識で受験に立ち向かうより、これまでに身につけた基礎力や応用力をいかに柔軟に働かせることができるかが重要です。

過去に学んだ基礎的な問題は完璧ですか？忘れたり、抜けたりしているところはありませんか？

もう一度しっかり確かめて、完璧になるように復習しましょう。

赤本などで傾向を抑えることも大事ですが、赤本の問題がそのまま出るわけではないことを念頭に置いて勉強するようにしましょう。

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