大学入試は大きなターニングポイントをむかえている
いきなりですが、みなさんはこれから大学受験制度が大きく変わっていくことをご存知ですか?代表的なのは「2021年入試からセンター試験が廃止され、新しく大学入学共通テストに代わること」ですが、他にも様々な変革があります。
たとえば、このような変革が予想されています
・英語4技能試験利用の拡大
・小論文形式の問題を取り入れる大学の増加
・マーク式から記述式へのシフト
また入試方式もこれまで主流だった「筆記テストによる一般入試」だけでなく、AO入試や推薦入試で進学する生徒が増え、近年注目されるようになってきました。
AO入試の注目度が一気にあがってきた
AO入試はここ数年で注目度が一気に上がった入試方式で、すでに全国で500を超える大学で実施されています。このAO入試拡大の流れは今後さらに進んでいき、大学進学者の20%~30%を占めるようになると言われています。こうしたことから、大学進学を希望する高校生・既卒生にとってAO入試は受験を検討すべき価値のある試験といえます。
しかしその一方では、いまだにAO入試の認知度は低く「AO入試を知らない」「特別な実績のある人しか受からない」「首都圏の人しか合格できない」など多くの誤解があるのも事実です。
これらは、多くの高校でAO入試という新しい試験の指導をできる先生がいないことが大きく関係しています。
武田塾はAO入試にも精通している
武田塾は、一般入試はもちろんAO入試にも精通していて、毎年AO入試による合格者を出しています。そのため、私たちは「特別な実績がないと受からない」「東京以外の人は不利」ということがウソだと知っています。
AO入試は一般入試と同様に「対策すれば合格できる試験」であり、武田塾には確立された合格の方法論があります。
そんな一般とAOの両方に詳しい武田塾だからこそ、思っていることがあります。
それは「すべての受験生がAO入試を知り、受験をするか検討するべきだ」ということです。
このように考える理由は、2つあります。
1つは、AO入試は一般入試に比べてライバルが少ないからです。
武田塾の肌感覚では、全国の受験生の9割はAO入試をほとんど知らず一般入試を選択しています。だからこそ、子供の数が減るのに反比例して一般受験の倍率が毎年上がっているのです。
一方でAO入試の倍率は、決して低いとは言えませんが一般入試よりも今のところは落ち着いています。(大きな上昇は見られない)
これが、AO入試を検討すべき1つ目の理由です。
2つ目の理由は、AO入試と一般入試は並行が可能のため受験のチャンスが2回になることです。
もちろんAO入試の準備は楽ではありませんが、受験のタイミングが異なることが多いため一般入試と並行が可能です。
武田塾生でAO入試に合格した生徒も基本的には一般入試と並行して準備をしていました。
ということは、AO入試と一般入試を受けるとチャンスが2回になります。これがAO入試を検討すべき2つ目の理由です。
4月21日にAO入試説明会を開きます
AO入試について、まだまだ書きたいことがあります。ただ全部をここに書こうとすると超長文になり皆さんの読む気が失せると思うので、AO入試説明会を開催することにしました。
AO入試説明会ではAO入試のすべてをお話しするので、AO入試に興味のある人にもない人にも価値のある説明会になります。
以下がAO入試説明会の概要になりますので、ご確認のうえ奮ってご参加ください。
【日時】 2019年4月21日(日) 14:00 ~ 16:00
※説明会終了後に個別での相談会を実施予定
【場所】 武田塾 札幌円山公園校
(札幌市中央区南一条西24丁目1-6 レクシブ裏参道6階)
【講師】 武田塾 田町校(東京) 校舎長 山本
【参加費】 無料(お申込み・ご予約不要)
本イベントについてご不明点等ありましたら、武田塾円山公園校 (TEL:011-688-7067)までお気軽にお電話ください。
イベントへの参加、お待ちしております!