青山学院大学理工学部ってどうなの?青山学院大学理工学部志望の受験生と保護者の方は必見!

2017.10.24

タグ：青山学院大学

青山学院大学理工学部の基本情報と勉強法、使用参考書、また武田塾のyoutubeチャンネルの動画をまとめてみました。

ここに掲載している青山学院大学理工学部の情報は青山学院大学理工学部の公式サイト、受験サイト、書籍等の情報をもとにまとめています。

「偏差値のいい大学、学部に入りたい。」「自分がやりたい研究ができる青山学院大学理工学部に入りたい。」「あの青山学院大学理工学部のキャンパスで4年間を過ごしたい。」など。

あなたが行きたい大学、学部を選ぶ基準は様々です。

大学選びで困っている人の助けになり、自分にあった大学、学部をしっかり選んでいただけるのではないかと思っております！

今回は渋谷区にある大学の一つ、青山学院大学理工学部について紹介します！

1.勉強法と動画

英語

試験時間は80分間、全部で5題という構成。

大問1からかなり長めの英語長文が出題されるので、『やっておきたい英語長文500』等で対策しておきましょう。

単語の説明問題も出題されるので、単語の意味だけでなく、スペルもかけるようにしておきましょう。

一般的な英文法問題で落とさないために『Next Stage』を用いて英文法の基礎知識を完ぺきにしておく必要もありそうです。

総合的に見て、知識面からの出題が多いので、暗記事項を完ぺきに仕上げてから過去問演習を取り組みましょう。

理系数学

試験時間は100分間、大問構成は全部で5題です。

問題の難易度は典型的な問題が多いです。答えだけでなく解き方も問われる問題も出題されています。

数Ⅲが5題中2題出題されているので、数Ⅲの対策が有効でしょう。

具体的な参考書としては、『スバラシクよくわかると評判の合格!数学Ⅲ』や『理系数学　入試の核心』レベルの問題を解けるようにしましょう。

図形問題は自分で解法を考えるような問題が多いので、過去問対策をしっかり積んで対応できるようにしましょう。

物理

試験時間は80分間で、全部で3題の出題です。

力学と電磁気は毎年出題されていますが、大問3はすべての分野から出題されるので、満遍なく対策する必要があります。

具体的な参考書としては、『良問の風』レベルまでしっかり仕上げておけば、解き方はわかるような問題が出題されています。

ただ、参考書の問題よりも分量が多くなっているので、青学の過去問はもちろんのこと、それ以外の大学（MARCHや学習院）の過去問まで解いて対策するようにしましょう。

化学

試験時間は80分間で、大問構成は全部で3題出題されています。

大問1が理論化学に関する問題、2問目が無機化学がメインの問題、3問目が有機化学がメインの問題が出題されており、大問によって出題分野がはっきり分かれているような傾向があります。

無機化学の暗記事項をしっかり覚えることや、有機化学の構造式を自分で書けるようにすることなど、基本的な化学の知識を正確に覚えることが必要不可欠と言えます。

『リードライトノート』で基礎的な事項を押さえた後、『化学基礎問題精講』で典型的な問題の解き方を覚えると良いでしょう。