皆さん、こんにちは。
武田塾田町校校舎長の福山です。
本日のブログは昨日行いました音読イベントの様子をブログにアップいたします。
まず、どんなイベントだったのかと言うと・・・
まず、どんなイベントだったのかと言うと・・・
田町校の学生講師である東京工業大学、大塚先生と早稲田大学、小島先生がレクチャーしてくれました。
大塚先生のオーバーラッピングは見事でした!!
音読をやるとこうなるんだな~という目安を示してくれました。
イベントの流れは以下の通りです。
①音読のメリット・デメリットについて
↓
②音読の具体的な方法について
↓
③みんなで実践!!
残念ながらイベントに出席できなかった生徒もいますので、詳しく説明していきますね~。
参加できなかった生徒のために。
模試や部活のため来られなかった生徒がいますので、イベント内容を書いていきます。
①音読のメリット・デメリットについて
デメリット
1:効果が出るまで時間がかかる。
2:最初は恥ずかしさがちょっとある。(笑)
メリット
1:発音の練習になる。
2:英語の流れがわかるようになる。
3:2の影響で単語や熟語の暗記が楽になる。
4:英語独特の言い回しのニュアンスがわかるようになる。
5:細かいところに気にかけるようになる。
6:英語を英語でイメージできるよう。
7:速読ができるようになる。
音読はメリットがいっぱいですね~。
②音読の具体的な方法について
STEP1:音読のための準備
意味調べ、発音・アクセントのチェックをしましょう。
音読をする前にまずは、読み方、意味の分からない単語やアクセントの位置が分からない単語を調べます。
STEP2:オーバーラッピング
オーバーラッピングとは英文を見ながらCDの音声に合わせて発話することです。
同じスピードで読んでみましょう。
上手く読めないところは、単語の発音や意味が分かっていないことがあります。
しっかり読めるように再度調べ直しましょう。
STEP3:シャドウイング
シャドウイングとは英文を見ないで(慣れるうちは英文を見ても大丈夫です)、CDの音声からちょっと遅れて発話することです。
音声を聞いて、それをもとに発話します。
最初はなかなか難しいです。
③みんなで実践!!
まずは意味調べ⇒オーバーラッピング×2回⇒再度意味調べ⇒シャドウイング×2回
最後に音読で使用した長文を使い、虫食い問題にチャレンジしました。(ディクテーションテスト)
満点は出なかったものの、参加者9人中4人は1つミスの9点という結果でした。