慶應義塾大学総合政策学部ってどうなの?

2017.10.20

タグ：慶應義塾大学

はじめに

慶應義塾大学総合政策学部の基本情報と勉強法、使用参考書、また武田塾のyoutubeチャンネルの動画をまとめてみました。

ここに掲載している慶應義塾大学総合政策学部の情報は慶應義塾大学の公式サイト、受験サイト、書籍等の情報をもとにまとめています。

「偏差値のいい大学、学部に入りたい。」「自分がやりたい研究ができる慶應義塾大学総合政策学部に入りたい。」「あの慶應義塾大学総合政策学部のキャンパスで4年間を過ごしたい。」など。

あなたが行きたい大学、学部を選ぶ基準は様々です。

大学選びで困っている人の助けになり、自分にあった大学、学部をしっかり選んでいただけるのではないかと思っております！

今回は藤沢市にある大学の一つ、慶應義塾大学総合政策学部について紹介します！

1.慶應義塾大学総合政策学部の勉強法と動画

英語

試験時間は120分配点は200点です。しかし、英語のみの受験と英語と数学で受験する場合で問題数が異なり、英語のみの場合は大問が３つ、数学も選択する場合は数学とあわせて120分で大問が２つで、この問題は共通です。

ここの長文はどちらも600word程度で標準的な早慶レベルで３問目は1000word程度の長めの長文が出題されます。文法問題があるわけではありません。

長文のなかで文法に関わる問題が出題されることがあるので、『ネクステージ』、『英文法ファイナル問題集　難関編』程度の文法はやっておくと良いでしょう。

長文は人文学系の文章が目立つので『リンガメタリカ』などのを優先してやっておきましょう。長文は『やっておきたい英語長文1000』の他に長い長文に慣れるために過去問をしっかりとやっておくのが有効です。

数学

試験時間は120分で配点は200点です。英数選択の場合は英語と120分で200点を分け合うことになります。数学のみの場合大問が６題です。

難易度はMARCHレベルが基本で早慶レベルの問題が少しだけ出題さればすが、ここは必ずしも解ける必要はないと思われます。一見するとおかしな問題が出題されているので、過去問の演習をやりこんで発想力、計算力を身につけておくと良いでしょう。

参考書としてはMARCHレベルの『文系の数学　重要事項完全習得編』、『文系の数学　実戦力向上編』が終わったら、過去問演習に入り、特定の分野だけ早慶レベルの『文系数学のプラチカ』を行うのが良いでしょう。

情報

試験時間は120分で配点は200点です。この科目は大学受験における参考書がないので資格試験などの参考書を使うことになるでしょう。

教科書からはじめればよいですが、ない場合は『情報セキュリティの基礎知識』という本などからはじめると良いでしょう。

その後情報セキュリティや知的財産系の資格の参考書をやっておきなしょう。ただ、最低限の教科書レベルの数学の知識（漸化式や確率など）は必要です。

難しくはないですが、マイナーな科目だけに時間はかかると思われるので、事前に対策をしっかりとやっておきましょう。

小論文

試験時間は120分で配点は200点です。他の小論文と違いテーマが問題発見とその解決、とはっきりとしているのでその部分ができていないと点数に繋がりません。

字数は1000～1500字程度です。まずは『田村のやさしく語る小論文』や『小論文の完全攻略本』、『小論文の完全ネタ本（社会科学編）』などで小論文に慣れてから過去問に移っていきましょう。

また小論文の書き方を覚えたからといって問題に対応できるというわけでなく、学部情報や研究情報を調べることが必要です。