東京大学文科三類ってどうなの?東京大学文科三類志望の受験生と保護者の方は必見!

東京大学文科三類の基本情報と勉強法、使用参考書、また武田塾のyoutubeチャンネルの動画をまとめてみました。

ここに掲載している東京大学文科三類の情報は東京大学文科三類の公式サイト、受験サイト、書籍等の情報をもとにまとめています。

「偏差値のいい大学、学部に入りたい。」「自分がやりたい研究ができる東京大学文科三類に入りたい。」「あの東京大学文科三類のキャンパスで4年間を過ごしたい。」など。

あなたが行きたい大学、学部を選ぶ基準は様々です。

大学選びで困っている人の助けになり、自分にあった大学、学部をしっかり選んでいただけるのではないかと思っております!

今回は東京都文京区にある大学の一つ、東京大学文科三類について紹介します!

東京大学文科三類の基本情報

東京大学文科三類の公式HP

東京大学文科三類の公式サイト

東京大学文科三類の所在地

1年~2年
駒場キャンパス

3年~4年
本郷キャンパス

東京大学文科三類の生徒数

男子:275人

女子:200人

男女比 1.375:1

東京大学文科三類へのアクセス

駒場キャンパス
京王井の頭線 駒場東大前駅 徒歩1分

本郷キャンパス
東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩1分

東京大学文科三類の入試情報

東京大学文科三類の偏差値

67.5

東京大学文科三類の入試形式

一般入試、推薦入試

東京大学文科三類の入試日程

12月16日 推薦入試
2月25-26日 一般入試 前期試験

東京大学文科三類の配点

前期日程

◆センター配点(900)
英語[リスニング](200)[]
数学「数ⅠA」必須、「数ⅡB」「簿記」「情報」から1、計2(200)
国語(200)
地歴「世B」「日B」「地理B」から1(100)・公民「倫理・政経」(100)
理科「物基」「化基」「生基」「地学基」から2(200)

◆足切りライン
合格最低点
2017年 732/900 
2016年 718/900 
2015年 190/900 

◆2次試験配点(440)
英語「コミュ英語Ⅰ」「コミュ英語Ⅱ」「コミュ英語Ⅲ」から1、一部聞き取り有(独・仏・中の選択可)(120)
数学「数ⅠA」「数ⅡB」(80)
国語「国語総合」「国語表現」「現代文B」「古典B」(120)
地歴・公民「世B」「日B」「地理B」から2(120)
理科

◆合格最低点
2017年 343/440 
2016年 343/440 
2015年 310/440 

過去3年間平均
332/440 

後期日程

なし

東京大学文科三類の募集人数

469人

東京大学文科三類の勉強法と使用参考書

英語

意外に思われるかもしれないが東大英語の難易度は国公立大の中では標準的なレベルである。ただし問題量が多いので スピーディーにいかに正確に解答を作れるかがカギとなる。 標準的とはいうものの決して簡単なわけではない。全く歯が立たないような問題ではないがしっかり考えないと解けない レベルで問題が構成されている。また、英語の各分野の学力が幅広く問われ、各問とも論理的思考力が大いに要求される のも特徴である。 記述問題では字数制限のもと適切な日本語でまとめる能力が問われるため、英語力だけではなく日本語も含めた総合的な 文章力が必要である。

国語

現代文:一部答えにくいような設問もあるが、文脈を丁寧に分析し各設問で問われている内容を正確に把握することで 対応していきたい。対策としては過去問演習が極めて有効であり、近年の過去問を中心に経験値を積んでいこう。 古文:オーソドックスな内容のものが近年続いている。単語や文法などの基礎的な知識を確実に身に着け数をこなそう。 解答欄が各問一行しかないので、こちらも過去問で形式に慣れておく必要がある。 漢文:難度が適切で良問が多いため学習した分がしっかり反映される問題である。古文同様句法や漢字力などの基礎知識を 確実に身に着け、解答力を過去問演習を用いて高めていきたい。

数学

近年典型的な設問や難易度の低い設問が増えてきているため、より一層基礎的な部分を大切にしたい。普段の学習から 苦手分野をなくし計算力を高めることを意識して臨みたい。 また、本番中問題の方針を誤ると計算量が多くなったり行き詰ってしまう恐れもある。そのためやはり普段から複数の 方針を立て試してみるとよいだろう。

日本史

緻密な学習が必要であることは言うまでもないが、それ以上に歴史の全体像を把握する意識をもって学習に臨みたい。 歴史事象を比較し、それぞれがどう評価され、どのような意義・因果関係を持っているのかを正確に把握しておこう。 またその際、各時代の動かしていた制度についても理解を深めておきたい。 問題傾向としては過去に類似した問題が出されることも珍しくないため、過去問演習はかなり年数を遡ってやっておく。 過去問で傾向や難易度に慣れ、本番で確実に自分の力を出し切れるよう準備しておく必要がある。

世界史

日本史同様、幅広くかつ緻密な知識とともに世界史の全体像を把握しておく必要がある。各事象の背景や意義などは確実に 押さえておこう。論述問題は設問の内容に的確に応える必要があり、何度も解答を作成しては添削を受ける習慣をつける。 また過去問から再構築されたような出題がされることも特徴であり、過去問演習が非常に有効であるといえる。

地理

教科書に載っている基礎的な内容は確実に押さえた上で、現代的なテーマや環境問題等の地球規模の課題については教科書外の 幅広い視点で解答を作成しなければならない。 さらに、限られた時間の中で膨大な量の資料を読み、多くの設問をこなし、1000字前後の論述を書き上げ、多くの論点を 織り交ぜたクオリティーの高い答案を作成する必要がある。早い段階で基礎的な知識を習得し終え、この膨大な作業を 時間内にこなしきるために過去問演習を重ねることでトレーニングを積んでいきたい。

やっておきたい英語長文700、入試精選問題集現代文

武田塾チャンネル 関連動画



最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は東京大学文科三類についてご紹介しました。

東京大学文科三類のほかに多くの大学が存在します。

たくさんある大学から自分にあったを探すのは非常に難しいですよね。

いろいろな大学の評判を調べ、比較して、本当に自分が行きたいと思う大学を見つけましょう!










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