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【ここが違う!!】増田塾と武田塾

【ここが違う!!】増田塾と武田塾

こんにちは、武田塾田町校です。

今日は難関私大文系専門塾・増田塾“日本初”授業をしない武田塾の説明をします。

武田塾チャンネルで、武田塾長林が林塾長が語っております(^^)/

<増田塾VS武田塾 どちらに行くか迷っています!>前編

<増田塾VS武田塾 どちらに行くか迷っています!>後編

増田塾と武田塾の共通点は?

塾の名前が似ている増田塾と武田塾はなにかと比較されることが多いです。

似ている部分もありますし、全く違う点もあります。

まずは共通点からみていきましょう。

共通点は大きく2点あります。

1点目は、合格保証制度がある点です。

2点目は確認テストがある点です。

後述しますが、確認テストがあるという点は共通ですが、武田塾の確認テストは一味違います。

増田塾は確認テストがありますので、授業を受けっぱなしにすることなく、自分の勉強を管理できるのではないでしょうか。

増田塾も従来の予備校から進化した制度をとっています。

とても良い塾です。

増田塾には授業があるのでその点が大きく異なりますね。

相違点①授業の有無。授業をしない武田塾!!

武田塾の考えは、『授業を受けるより、参考書で自学自習した方が早い』ということです。

参考書で勉強できないなら、授業を受けても同じ結果になります。

どうしても授業を受けたい生徒さんがいれば、増田塾や他の予備校で勉強したら良いと思います。

しかし、多くの生徒さんの目的は志望校に合格することですよね。

でしたら、授業を受けている時間(他の生徒に差を付けれれない時間)は実はもったいないのです。

また、武田塾では授業はしませんが個別指導があります。

考書の難易度が上がり、どうしても自学自習だけでは不安なら担当の講師にサポートしてもらいましょう!

関連記事
武田塾がなぜ授業をしないのか?については以下の記事をご参照ください。
【武田塾とは】武田塾ってどんな塾ですか???『第1回 授業をしない理由』

相違点②増田塾と武田塾の確認テストの違いとは?

増田塾のテストは2種類あります。

増田塾には2つの確認テストがあり、1つは先週の授業の定着度を測るテスト。

もう1つは暗記系のテスト(英単語、英熟語、英文法、古文単語、日本史、世界史等)

暗記系のテストは増田塾独自の方法で進めているそうです。

英単語を例に説明します。

1週目の範囲が1-100だったとします。

すると2週目の範囲は1-200となるわけです。

つまり「今までにやった全ての範囲」がテスト範囲です。

いや~スパルタですね。

どんどん難易度が増していくシステムですね。

確かにこのシステムで鍛えられた生徒は志望校に行けそうですね。

一方このシステムで遅れをとってしまった生徒はどうするのでしょうか。

塾でも置いていかれてしまうのでしょうか。

武田塾の確認テストはこうします!!

武田塾の確認テストを同じく英単語を例に説明します。

武田塾では、まずその生徒が一日にできる量をヒアリングし、暗記の計画を立てます。

なので一方的に試験範囲が決まることはありません。

試験範囲は生徒一人ひとりのレベルにに合わせてカスタマイズされたものです。

1週間で100個覚えられる生徒の場合、ターゲット1900は19週(約4ヶ月)で1周終わります。

1周目が終わったら、次は1週間で200個覚えます。

約2ヶ月で2周目が終了します。

というように1周終わったら倍速、倍速、倍速と何周も繰り返していきます。

すると、約8が月後に単語帳が8周終わり、1日で1冊復習できるようになります。

個別カリキュラムなので、生徒の定着度を見ながら範囲を決めていきます。

武田塾のテストはこうします!と書きましたが、武田塾は個別にカリキュラムを作成しますので、いつもその通りという事はありません。

当然といえば当然なのですが、生徒によって進める速度を臨機応変に対応しています。暗記系は苦手なのでじっくりと進めた方が良い生徒、暗記が得意でどんどん進めた方がよい生徒と様々です。

受験期までに完璧に覚えればよいわけです。武田塾では何10周も参考書を回していきますので、最初の方の数はあまり重要ではありません。

個別に対応できる点が集団で対応している増田塾と大きく異なります。

増田塾は集団で同じペースで進めていきますので、単語系のテストでは塾が決めたペースにしっかりとついていかなければなりません。

関連記事
武田塾がどのようにして参考書を完璧にしていくのか?については以下の記事をご参照ください。
【武田塾とは】武田塾ってどんな塾ですか???『第2回 参考書を1冊1冊完璧にする???』

相違点③対象としている生徒が違います。

自分の現状を正確に把握しましょう。

増田塾は“私文難関大学専門”の塾です。

そこで、皆さんイメージしてください。

高校3年の春から1年でMARCHや早慶上智のような難関大学に合格するような集団授業はどのようなものだと思いますか?

高校1年の基礎から丁寧にやってくれるでしょうか?

集団授業において、できる生徒とできない生徒はどちらが優先されるでしょうか?

つまり、学校の授業についていけていない生徒は正直入塾をお勧めしません。増田塾に入塾してよい生徒は優秀な生徒だけです。

1学期終了頃に塾を変える生徒を何人も見てきました。

悲しいことに、真面目にそこの塾の授業を聞いて、毎日自習室を使ってという生徒さんも多いです。

なぜ真面目に勉強しているのに、塾を変える必要があるのでしょうか?

結局、他塾でうまくいかず武田塾に入塾してくる生徒の1つのパターンとして、自分の身の丈にあった勉強をしていないことです。

基礎を疎かにし、1つも2つも上のレベルのことを理解無しに闇雲に暗記しているだけというのがほとんどです。

まずは、自分の現状のレベルを正確に把握しましょう。

逆転合格のチャンスは塾選びが一番重要です。

ここでは誤解を恐れずに書かせていただきますが、現時点で偏差値60の生徒と偏差値40の生徒がいるとします。

勉強面に必要な要素として、効率性(効率よく暗記できるか)集中力、モチベーション、素直さ・・・等。

残念ならがら、偏差値60の生徒の方が全ての要素で優っている場合がほとんどです。

身も蓋もないことのように感じるかもしれませんが、実際にこれから逆転合格を目指される生徒さんはこの事実を認識しなくてはいけません。

同じ時間勉強していても、偏差値が高い生徒の方がより多くのことを習得します。

もし、この記事を読んでいる方が逆転合格をしたいのなら、他の受験生と同じ方法で勉強していても99%逆転は不可能です。

それはなぜか?授業では成績は伸びないからです!!

それよりももっと効率的に成績を伸ばす方法で勉強する必要があります。

だから武田塾は授業をしません。その結果多くの逆転合格を可能にしてきました。

最後に。

で、結局どちらがいいの?

それは生徒さんが決めることです。自分に合っているか、どのやり方が自分に必要かよく調べて考えてから塾・予備校を選びましょう!

悩みがある方は、是非お話を聞かせてください。

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他塾についてはこちらをご覧ください。
増田塾ってどんな塾ですか???
東進ハイスクールってどんな塾ですか???

武田塾とは???
『第1回 授業をしない理由』

『第2回 参考書を1冊1冊完璧にする???』

『第3回 自学自習の徹底管理って何するの???』

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