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【高１、2生向け】志望校決定への第一歩、大学調査をしよう！！

2020.2.28

タグ：コラムモチベーション大学受験

こんにちは。武田塾札幌麻生校です。

早いもので、もうすぐ2月もおわりですね。

だんだんと日照時間も増え、春が近づいてきている気がします！

さて今回は、【高１、2生向け】の記事です。

大学調査をしよう！

皆さん、もう行きたい進路はきまっていますか？

進路は、大学のほかにも専門学校や短期大学、看護学校など様々な道があります。

でも高1の段階じゃまだ早いんじゃ・・と思っている方もいるでしょう。

志望校を決めるための大学調査を始めるのに早いなんてことは全くありません。志望校が既に決まっている方も、受験は何が起こるかわかりません。また、今後過ごしていくうえで新たな進路が見つかるかもしれません。

今から様々な方面からの情報集めを行うことは、受験への第一歩です。

大学の情報の集め方

大学の情報を集めるには大まかに分けて４つの方法があります。

1．インターネットや本で調べる

2．オープンキャンパスに行く

3．学園祭や普段の様子（食堂や学部棟）を見に行く

4.　先生や先輩に話を聞く

1は手始めに皆さんが行う方法だと思います。

まず、インターネットや本で調べることについて。こちらは、高3時にその年の受験要綱やサイトをもう一度よく参照する必要があります。

2のオープンキャンパスへ行くことについて。オープンキャンパスは、普段解放されていない学部や大学院の実験室の見学ができたり、模擬授業を受けることができたりと様々な魅力的なプログラムがあります。（※体験型プログラムや参加型プログラムの中には、あらかじめ大学のホームページなどで申し込みが必要な場合があります。また、何学年対象などまれに学年指定のあるものもあります。）

後になって大学を調べだしても、これらのイベントが終了していたりして、オープンキャンパスなど貴重な機会を失うこととなりかねません。

私立大学は場所にもよりますが、1年に数回、オープンキャンパスを行うところが多いです。

また、オープンキャンパスに行くと、図書カードや筆記用具、学食でのランチなど様々な特典がついている大学もあります。

国立大学は、年1回のところが多く、研究室の紹介や模擬授業、見学ツアーなど内容が濃いものが多くなっており、学問に興味を持つ良いきっかけになるでしょう。

3学園祭や普段の学校生活を見に行くことについて。こちらを２と分けたことについては訳があります。オープンキャンパスは、大学の特色や良い部分を知ってもらうためのイベントです。普段の大学がいつもオープンキャンパスの雰囲気ではありません。

オープンキャンパス時のキャンパスや学生の雰囲気を気に入りそのまま大学へ入学してしまうと、入ってからこんなはずじゃなかった…となる可能性があります。そうなると、最悪退学してしまう人も現実問題少なくありません。

それを防ぐために、大学の学生の雰囲気と普段の学部の様子を知ることが重要となります。

その手段として、学校祭や食堂の利用などがあげられます。オープンキャンパスは、ボランティア系サークルや学校側の募集で集まった比較的真面目な学生が運営に回っている場合が多く、全学生の半分も参加していない場合が多いです。しかし、学校祭ともなると運営側には比較的真面目な学生が多いですが、その他にもサークルの出し物、模擬店の出店など多くの学生が集まります。そのため、学生やサークルの雰囲気が自分に合ったものであるかを見極めることができるいい機会となります。

また、大学では一部施設（特に食堂）を日ごろから一般利用可能にしているところが多いです。志望校や、気になる大学の食堂を利用することで学生の日ごろの様子や大学の施設の雰囲気をつかむことができます。最近では、手ごろでおいしい学食が増えました。様々な大学の学食を学生の雰囲気を確かめがてら食べくらべにいくのも良いかもしれません。

4の先生や先輩の話は、ネットの話よりリアルな話が聞ける場合多く、とても有益です。しかし、年月が経ち。多少募集要項などが変更がされている場合も多いため、自分でしっかり募集要項や受験支援サイトを再度確認するようにしましょう。

先ほども書きましたが、大学の雰囲気のみで決めてしまうと、学問についていくのが大変だったり、なじめなかったりということが起こる可能性が高くなります。学部説明で聞いた内容に興味を持った！模擬授業が魅力的だった！という内容への興味の上でなじめるか不安・・・という場合はあまり問題がないことも多いです。やはり、大学のレベルにもよりますが、例えば生物なら生物など好きなもの、興味のあるものの似た学生たちが集まるので、あまり心配する必要はないように感じます。

また、今は進学しないと決めた場合でも何年か働いたのち、やっぱり大学に行きたい！となっても

義務教育や高校と違い、後からでも学問を学べるのも大学の良いところです！

皆さんも様々な大学を調査、実際に行ってみてはいかがでしょうか。