- 志望大学の問題の傾向と最短の勉強法を考える。
- まずは基礎を固めることが大事。
- 人に説明できるまで、復習をする。
こんにちは!
慶応義塾大学文学部一年の白山香奈です!
今回は、私の体験談を交えて過去問の活用法を紹介したいと思います!
みなさんは、自分の志望大学の過去問をいつからやり始めますか?
私は高3で過去問に取りかかりました!
私の場合、高3になりすぐに第一志望校の最新年度の過去問に手をつけ始めました。
初めのうちは、過去問を解くというよりは、過去問のレベル、傾向、量などを調べるイメージです。
先に過去問の傾向を知っておくことで何となく受験に成功するための効率的な勉強法を編み出せる手がかりが見つかると思います。
まずは基礎を固めることが大事。
しかし、そのまま過去問をガツガツやることはお勧めしません。
なぜなら、基本を疎かにして知識が偏ってしまう恐れがあるからです。
過去問というのは、あくまでも過去に出題された問題であり、次の年がまったく同じ傾向で出題されるとは限らないからです。
なので高3の夏ごろまでは、基本的な知識をまんべんなく抑えることに重点を置いて、たまに過去問をやってみる程度でした。
本格的に過去問をやり始めたのは、高3の秋ごろからです。
この時期には難関大学でも戦える基礎を終わらせていました。
また、過去問は問題を解くだけではなく、解説の理解にある程度時間がかかります。
そのため、夏休み後まで部活をしていた私はやっと秋にスタートだったため、まとまった時間が時期でもあったからです。
この時期は、自分が受ける早慶の学部の過去問を毎日一年ずつやっていました。
過去問が終わったら足りない知識を補ったり、参考書を読んだりしていました。
人に説明できるまで、復習をする。
センターを終えた後ぐらいには、自分が受ける早慶の学部の過去問を10年分終わらせていました。
10年分が終わったらひたすら同じ問題を復習していました。
復習するときは、解き方を人に説明するイメージでやると良いです。
最後の最後は、過去問と自分のお気に入りの参考書をできるだけ繰り返していました。
これが私の過去問の使い方です。
難関大学では、同じような問題が繰り返し出題されることもよくあるので過去問演習は大切です。
ぜひ参考にしてみてください!