Point
- まずは単語を覚えよう!
- 文法の理解も忘れずに
- ”読解”の前に”解釈”をやる
英語は大学入試の主役!
文系学部の大半が英語の点数に大きな比重をかけている程、英語は入試の最重要科目。でも、「英語が苦手なんです、、、」という方も多いでしょう。そんな皆さんのために、
「英語の基礎中の基礎」の勉強法を紹介します。
何はともあれ単語を完璧にする。
英語は言語です。
単語一つ一つの意味がわからない状態では、何が書いてあるか全くわからないのも当たり前です。とにかく皆さん、
”今すぐ”単語の勉強を初めましょう。
繰り返し暗記しよう
英単語はとにかく一気に進めるのではなく、50〜100個ずつをとにかく繰り返し覚えて、完璧に記憶してから次の単語に進むという勉強法が効率的です。
1ヶ月以内に基礎単語を仕上げる
大学受験英語に必要な英単語は多くても約2500語です。その中でも基礎単語である約1000語を、勉強開始から1ヶ月以内に仕上げてしまいましょう。こうすることで、その後の勉強効率が一気に向上するはずです。
システム英単語なら「Basic Stage」及び「Essential Stage」の1〜1200番、英単語ターゲット1900なら「Part1」の1〜800番といったように、多くの英単語の参考書はレベル別となっているので、その最初のレベルに割り振られている比較的簡単な英単語を漏れなく完璧に覚えましょう。
英語のルールを押さえる。
日本語にルールが有るのと一緒で、英語には英語のルールが存在します。それが、
「文法」と呼ばれるものです。文法を勉強してルールを押さえることで、読解が飛躍的にやりやすくなります。
まずは参考書で「文法」を知る。
英文法は他の文法と比べ、比較的簡単で覚えやすいと言われます。参考書を使って英文法の法則を把握し、例文暗記などで忘れないようにしていきましょう。
文法問題集を解きまくる
英文法には一定の法則性が存在しますが、中にはイレギュラーなものもあります。そういった問題に対応できるように、文法問題集で多くの問題を解き、幅広く対応できるようにしましょう。
英文解釈をマスターする
英語の試験問題のほとんどは英文読解問題が占めているため、読解力は受験においてとても大切なスキルなのですが、いきなり読解問題に取り掛かるのは焦りすぎです。まずは、
「英文解釈」のやり方を身につけましょう。
5文系で常に考える
英語に不慣れなうちは、少し長い英文を見ると「英単語どうしのつながりがわからない」といった状態になりやすく、なかなか英文読解が進まないと思います。まずは「つながり」を見抜くため、どの単語が主語で、どれが動詞なのか、と言った5文系で英文を見るようにしましょう。「つながり」が見抜けるようになれば、必ず英文を正確かつ早く理解することができるようになります。
英語のオススメ参考書(基礎編)
上に記した勉強法を実践するために役立つ参考書を紹介します。
英単語:英単語ターゲット1900
英文法:大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編
英文解釈:入門英文解釈の技術70