どんな問題が出るの??TEAPの問題構成について
こんにちは、東京都港区三田3丁目の武田塾田町校です。
武田塾前回の記事ではTEAPについてざっくりまとめました。
今回はTEAPの問題構成について詳しく話していきますね。
(参考:日本英語検定協会)
まずは前回のおさらい
TEAPは「読む」「聞く」「書く」「話す」の4つの試験から構成されています。
1.「読む」リーディング
2.「聞く」リスニング
3.「書く」ライティング
4.「話す」スピーキング
では今回はここから!!
各4つの構成を詳しく見ていきます。
①「読む」リーディング(100点満点)
※問題にに関する冊子内の指示文は全て英語です。
試験時間:70分
問題数:60問
解答方式:マークシートによる択一選択方式
PART.1(20問)
語彙・語法
PART.2A(5問)
図表の読み取り
PART.2B(問5)
掲示・Eメールなどにおける情報の理解
PART.2C(10問)
短い英文の読み取り
PART.3A(8問)
長い英文の読み取り
PART.3B(12問)
長い英文の読み取り(図表も含む)
②「聞く」リスニング(100点満点)
※問題にに関する冊子内の指示文、およびリスニングの指示音声は全て英語です。
試験時間:50分
問題数:50問
解答方式:マークシートによる択一選択方式
PART.1A(10問)
短い会話の聞き取り
PART.1B(10問)
短い英文の聞き取り
(講義や報道情報など)
PART.1C(5問)
短い英文の聞き取り
(図表の理解と組み合わせた英文)
PART.2A(9問)
長い会話の聞き取り
(教授や留学生などとのやりとり)
PART.2B(16問)
長い英文の聞き取り
(授業・講義などの聞き取り)
リーディングとリスニングは同時受験となります。
③「書く」ライティング(100点満点)
試験時間:70分
問題数:2問
解答方式:解答用紙への記入
評価方法:認定された採点者による採点
Task.A(1問)
課題分の要約を書く
(説明文・評論文の要約)
Task.B(1問)
エッセイを書く
(図表などを含む複数の情報にも基づいた要約)
④「話す」スピーキング(100点満点)
試験時間:10分
問題数:4問
解答方式:Examinerとの1対1の面接方式
評価方法:認定された採点者による採点
注意事項:試験内容は録音され、採点に利用されます
PART.1(問1)
受験者の生活に関する質問
PART.2(問1)
受験者が:Examinerにインタビュー(ロールプレイ型)
PART.3(問1)
与えられる1つのテーマに沿ったスピーチ
PART.4(問1)
Q&A
(質問は複数)
いかがでしたでしょうか?
以上がTEAPの問題構成でした。
もっと詳しく知りたいという方は、
日本英語検定協会のホームページをご覧ください。