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講師の就活体験記④ 面接で緊張しない方法(慶應義塾大学4年)

こんにちは。慶應義塾大学の某4年です。 今日は就活生全員が通る道である面接について、 面接で緊張しない方法を個人的な意見ですが紹介したいと思います。

①キーワードで覚える

面接では必ずと言っていいほど、志望動機や学生時代頑張ったことが聞かれます。その際、言いたいことをすべて文章で丸暗記しようとする人がいますがそれは間違いだと思います。 なぜなら、面接で一言一句間違えずに言おうとするため思い出す方に意識が行ってしまいロボット的な回答になってしまう上、一言でも忘れるとパニックになってしまう可能性が高いです。 面接では言いたいことをキーワードで整理し、その場その場で自分の言葉で話すようにすると緊張もあまりしなくなります。

②場数を踏む

よく言われていると思いますが、面接はとにかく場数を踏むことが重要です。面接官相手に自分の考えを話すことに慣れると自ずと緊張しなくなります。 またよく聞かれる質問の答え方も練習できます。私は志望度の低い企業も選考を受けてみたり、大学のキャリアセンターの模擬面接を利用しました。 第一志望の企業を受ける前に面接の練習は必ずしておきましょう。

③面接官を知り合いのおじさんだと思いこむ

面接官に自分の運命を握られていると思うと余計に緊張します。 知らない面接官に自分の考えを話す意識よりも、 知り合いのおじさんと会話する、くらいの意識でいたほうが自然に言葉のキャッチボールができますし、緊張も和らぐと思います。

最後に

私もいろいろな方法を実践しましたが、一番は自信を持つことです。深く自己分析し、企業研究をして自信をつければ面接でも堂々と自分の言葉で相手に伝えることができます!