日本史の論述勉強法
①論述の基本
・学校によって出題の仕方は違いますが、自分で説明しないといけません。
・苦し紛れに書いたらすぐばれます。
・字数に合わせて繋がりを意識して書いていかないといけません。ここで教科書が重要になってきます。
②文字数に合わせた解答を書こう
出題字数が100~400字では全然違う。この字数で書くべきことは何か重要度、優先順位を理解します。
③書き直しは重要
新しい問題に挑み続けるよりも、一冊の問題集の回答を修正し続ける(ブラッシュアップ)ことが重要です。
完璧な回答に仕上げる、書き直しし直すことで気にするポイントが解るようになります。
いかに工夫して解りやすい表現にするか回答の向上が必要になります。
勉強がうまくいかない場合の日本史勉強法チェック
1.解答を覚えようとしていないか
回答の丸暗記をしても、同じテーマでの出題はありません。
自分で書けるようにならないと意味がありません。
2.採点の基準を理解しているか
苦し紛れに書いた論述はばれます。
また文字数が足りていないと採点すらしてもらえません。
自己満足で論述を書いてはいけません。文字も綺麗に、読みやすくする必要があります。
3.志望校に合わせた字数で練習ができているか
過去問に合わせて調整する必要があります。100~400字と出題文字数に開きがあります。
武田塾おススメ参考書
“考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ
河合出版
論述をイチから始めるならこの参考書というくらい基本的で優しい教材です。
まずこれでとりあえず論述を書けるようにしきましょう。
受験生がぜひとも経験しておくべき代表的な過去問を題材に、論述問題への具体的なアプローチを示し、その考え方、答案作成に至る過程を明示しています。
分かりやすくまとめた動画があるので、コチラをご覧ください。
動画の内容をざっくり紹介!!
・日本史の主要なテーマを分かりやすく丁寧に解説してくれる参考書!
・教科書を読んでいるだけでは身につかない視点が身につく!
・国立などで論述を受ける人は是非読んでほしい!
・あくまで教科書などとは別の視点を作るための教材!
・読む前と後で評価にギャップが!?
・日本史マニア育成書!