【出来る人には教えたくない】河合塾記述模試でたった3ヶ月で英語を95点から159点にアップさせた方法②
皆さん、こんにちは。
武田塾田町校の福山です。
今回は『河合の記述模試でたった3ヶ月で英語を64点アップさせる方法』の第二弾です。
前回の記事『使った参考書編』で、1ヶ月ごとにどんな参考書を使っていったか?をご紹介しました。
第二弾は『大嫌いだった英語をどのように暗記したのか??』をご紹介します。
暗記法を身につけるシート
8月記述模試 英語 95/200点
10月記述模試 英語 159/200点
英語大嫌いな生徒が約3ヶ月で、どのようにして英単語や英熟語を覚え、英語を克服していったのか。
それは、『暗記法を身に付けるシート』というシートを使って覚えていきました。
使い方
それでは、暗記法を身に付けるシートの使い方を見ていきましょう。
①まずその日覚える範囲の英単語(英熟語でも構いません)を知っている、知らないで分けていきます。
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②写真のように、シートに知らない単語のスペルを黒字で書き出し、その横に赤字で訳を書きます。
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③赤シートを使って上から順にテストします。(10個ずつ)
※赤シートで隠れるペンであればオレンジやピンクでも大丈夫です!!
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④出来なかったら×をつけ、できるようになるまで何度もテストします。
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⑤出来るようになった単語はもうやりません。出来ない単語だけテストしていきます。
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⑥間違った単語がすべて答えられるようになったら、その日覚える範囲の単語を総チェックします。
1週間に単語400個、熟語200個
単語や熟語は書いて覚える受験生が多いと思いますが、時間がかかります。
英語大嫌いな彼もこの方法を使い1週間に単語400個、熟語200個のペースで覚えていきました。
覚えることが苦手な生徒は是非武田塾の暗記法を試してみて下さい。
1周終わった後は?
1週間に400単語ペースで進めていくと、2021単語+多義語181語あるシステム英単語は約6週間で1周が終了します。
1周が終了したら、2周目は倍速で進めていきます。3週間で1周します。
このように、1周したら倍速、1周したら倍速を繰り返していきます。
単純計算ですが、このペースで進めることができれば、約3ヶ月で7周し、7周目は1日でシステム英単語を復習できるようになります。
時間のない現役生、高1・2年生はどうすればいい?
彼の場合、時間がある浪人生という事もあり、この量の学習をこなすことが出来ましたが、現役生、高1,2年生の場合はどうすればよいのでしょうか?
それは、スタート時の量を減らせばいいだけです。
1日単語100個が難しければ、50個からスタートしてみて下さい。
50個が難しければ、25個から始めてください。
その場合、1周終わるまで時間がかかってしまい、前にやった単語を忘れてしまいますので、1ヶ月に一度総復習を入れましょう。
最後に。
今回は1日の勉強方法と1つの参考書の学習法をご紹介しました。
次回は全科目の勉強法、その中でも『1週間の時間配分』を解説していこうと思います。
次の記事
【出来る人には教えたくない】河合塾記述模試でたった3ヶ月で英語を95点から159点にアップさせた方法
第3回 勉強計画編
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【出来る人には教えたくない】
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第1回 使った参考書編
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第3回 勉強計画編