【出来る人には教えたくない】河合塾記述模試でたった3ヶ月で英語を95点から159点にアップさせた方法③
皆さん、こんにちは。
武田塾田町校の福山です。
今回は『河合の記述模試でたった3ヶ月で英語を64点アップさせる方法』の第三弾です。
前回の記事『暗記法編』で、英単語や英熟語をどのように暗記していけば良いか?をご紹介しました。
そこで第三弾は『一週間をどのように割り振っているの??』をご紹介します。
『忘れる』を前提に学習を進める!!
皆さんは『エビングハウスの忘却曲線』をご存知でしょうか。
下の図がその忘却曲線です。
「人は、覚えたことをどんどん忘れちゃうよ~」ということが読み取れるグラフです。
一説には『42%を20分後に忘れ、56%を1時間後に忘れ、74%を1日後に忘れる。』と言われています。
人間って忘れる生き物なんですね。
加えてこのグラフはもう一つ重要なことを示しています。
それは『定期的に復習したら、定着するよ~』ということです。
受験生は以下のように心にとどめておいてください。
忘れて当然!!でも復習を繰り返せば忘れにくくなる!!
忘れたくなりなら、復習しましょう!!
エビングハウスの忘却曲線が示している通り、定期的に復習すれば忘れにくくなります。
繰り返しになりますが、『忘れたくないなら、復習しましょう!!』という事ですね。
それでは武田塾の勉強方法を説明しましょう。
武田塾の勉強法は、復習日があらかじめ決められています。
またテスト日を除く週6日間の過ごし方を指定します。
暗武田塾式『4日進んで、2日戻る』
8月記述模試 英語 95/200点
10月記述模試 英語 159/200点
いかにして英語大嫌いな生徒がたった3ヶ月で、英語を克服していったのか。
それは武田塾独自の学習計画にあります。
具体的に説明すると、上の写真のように1,2日目参考書を進めます。そして3日目復習日。また4,5日目進めて6日目総復習日というように1週間を割り振ります。
武田塾ではこの学習の進め方を『4日進んで2日戻る』と呼んでいます。
英語が苦手なも人も無理やり詰め込むのでなく、1週間に4日だけ新しい内容を覚え、あとの2日は復習です。(そのうち1日は確認テスト日です。)
以上が今回「一週間をどのように割り振っているの??」の説明です。
こんな場合はどうすればいいの?
武田塾に入塾して間もない生徒から以下のような質問を受けます。
Q1
復習日に全く覚えていない。ほとんど忘れているときはどうしたらいいですか?
A1
その生徒はインプットだけの学習になっていました。
単語を○回ノートに書くだけでした。
「暗記法を身につけるシート」を使って、単語や熟語を頭の中から引っ張り出すアウトプットの練習をしましょう。
前回の記事『【出来る人には教えたくない】河合塾記述模試でたった3ヶ月で英語を95点から159点にアップさせた方法②』をご覧ください。
Q2
週の初めに勉強した内容を忘れてしまします。
A2
その生徒は復習日を疎かにしていました。
決められた計画通りではなく、5日進んで最終日に復習をしていました。
酷いときは6日進んで、復習は直前でちらっと程度でした。
アレンジするのは基礎が身についてからです。
まずは言われた通り実践しましょう。
以上のような質問が多いです。
2つの生徒に共通している点は「自分のやり方」に固執してしまうところです。
そのやり方で実を結べば良いのですが、残念ながら上手くいきません。
だから、武田塾に入塾したんですよね・・・。
まずは「自分のやり方」から離れることが大切です。
最後に。
「河合の記述模試でたった3ヶ月で英語を64点アップさせる方法」は、第1回から第3回までの説明を理解して素直に愚直にやり続ける!ということです。
武田塾田町校は頑張る受験生を応援しています!
もう少し詳しい話が聞きたい方は、武田塾田町校にお問い合わせください!
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【出来る人には教えたくない】河合塾記述模試でたった3ヶ月で英語を95点から159点にアップさせた方法
第3回 勉強計画編
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【出来る人には教えたくない】
河合塾記述模試でたった3ヶ月で英語を95点から159点にアップさせた方法
第1回 使った参考書編
第2回 暗記法編
第3回 勉強計画編