センター試験1週間前の過ごし方~東工大、大塚先生の場合~
こんにちは。そして、はじめまして。
東京工業大学工学部(第5類)の大塚です。
前回の磯部さんに引き継いで今回は僕がなにかと書いていこうかと思います。
今回のブログのタイトルが「センター1週間前の過ごし方」ということなので、とりあえず僕の体験談でも読んで参考にしてみてください。
僕のセンター試験で利用した科目は数学(ⅠA.ⅡB)、英語(筆記、リスニング)、国語、物理、化学、地理です。
なので今回は理系の人に向けてのアドバイスとなりますね。
「センター1週間前の過ごし方」と言ってもこの一週間の中で大きく何か学習の分量を変えたり、生活リズムを変えたりだとかは特にはありませんでした。
英語、数学、物理、化学に関して
具体的には、数学、英語(筆記)の他にきまぐれで化学か地理を好きな方(大体地理になりましたが…)をZ会のセンター試験実践問題集と駿台のセンター試験実践模試を毎日解く、という感じでした。
物理はセンターだからといって対策するような科目でもないと思っていたので、対策は一切やりませんでした。
それで満点とれたので自信のある方は大丈夫かと思います。
国語は高3の二学期の間に本試、追試を10年分合わせて20回分解いてしまっていたので今更いいかなと思って、やりませんでした。
純粋に解いていて楽しくないのでやってなかった側面も大きいかもしれません。
リスニングも同じ理由でやりませんでした。
一週間前のセンターの学習はこんな感じでした。
僕は国立の二次試験の方がメインでしたので二次の学習と時間的には半分ずつぐらいの分量になります。
国語、社会に関して
理系の人にしか参考にならないのですが、アドバイスとしては理系科目はいいから国語と社会科をきちんとやっておいたほうがいいかなー、という事ですね。
この2科目に関しては高3の一年間に受けたどの模試よりも本番の方が低い点数でした。
地理は8割をきってしまい、現代文は変化なかったのですが、特に古典がひどかったです。古典は人に言える点数ではなくなりました。
逆に理系科目と英語は一年分解いておけば実力のある人であれば十分かと思います。
友達と勉強するスタイルでした
僕が毎日解いていたのは友達と点数で勝負をしていたからなので….
というのも、これはセンター前だけでなく二次試験が終了するまで続くのですが、学校が冬休みに入り高3は学校が終わってしまった後も僕は毎日学校の図書館に通っていました。
毎日友達に会えないとやってらんないので…
結果的にこれはものすごくよかったです。
なぜなら一人で家で勉強するだけだとなかなか生活リズムを整えるというのは難しかったと思います。
図書館で勉強すると生活リズムが安定します
受験でなにより大切なのは健康管理ですからこれは結構無下にできない問題です。
そこで毎日決まった時間に開館と閉館してくれる図書館の存在は大きかったです。
そのおかげで試験中には毎日6時半に起きて12時ごろ寝る、そして昼に1時間ほどの昼寝、という健康的な生活リズムが身につきました。
こうして僕は万全の体調でセンターに試験にのぞめたわけですが、なんと、文系と違って理系の開始時間は遅く、たしか一日目なんて開始11時とかでしたね。
おかげで朝から暇を持て余すことになったので、みなさんは試験時間にあった体調管理をこころがけてみてください!