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センター試験後のあれや・これや。出願、勉強、体調管理に関して~早稲田大学法学部 小島先生の場合~

センター試験後のあれや・これや。出願、勉強、体調管理に関して~早稲田大学法学部 小島先生の場合~

皆さん、こんにちは。

早稲田大学法学部2年の小島です。

日本列島が寒気に覆われて冷え込む時期となり、雪が降る地域も多くなりました。

そんな家のこたつの中でぬくぬくしたくなるシ-ズンの1月14日、15日ついにセンタ-試験が行われました。

今年は国語が難しかったなど声を聞きますが、いかがだったでしょうか。

結果の良し悪しで一喜一憂していると思われますが、今回はセンタ-試験が終わった後の過ごし方について出願、勉強面、体調管理の3点を書こうと思います。

私自身、現役時代に学校の先生や塾で教えてもらい、それを実践して効果があったものばかりを書きました。

出願について

さて、まずは出願についてです。

センタ-試験も終わり、国立は二次試験、私立は一般入試が控えており受験の本番はここからです。

センタ-利用入試でどこの大学が受かっているかを確認してどの大学を受けるか詳しく日程を作ります。

日程の都合上、連日入試があるところもあると思います。
しかし、できるだけ3連続以上の日程は避けておきましょう。

なぜなら入試というのは丸1日拘束されるもので、かなり体力を消耗します。

それが連日続くと途中で辛くなり本調子が出せなくなる恐れもあります。

なので第一志望校以外はできるだけ3連続以上は控えましょう。

勉強面について

次に勉強面についてです。

この時期は志望校の過去問をたくさん解いていると思います。

特に難関大志望の受験生は難しい応用・発展問題に挑んでいる人が多いですが、ここで忘れてはならないのが基礎の復習です。

どうしても難しい問題ばかり解いて基礎のことを疎かにしがちですが、入試の問題で一番出るのは基礎問題です。

たとえ難関大でも難しい問題というのはごくわずかしか出題されません。

また基礎=簡単というわけではありません。

基礎は各科目において重要な知識なのでこれを完璧にするかが合否の分かれ目となります。

つまり合格点を取るには基礎問題を確実に取りきることがカギです。

たとえば英語なら難しい読解の問題だけでなく、単語や熟語文法の総復習も必須です。

意外と忘れているものがあるかもしれません。

体調管理について

そして最後に体調管理についてです。

入試まで最後の追い込みという事で夜更かししている受験生が多いと思いますがそれは危険です。

生活リズムが崩れ体調を壊したりする原因になります。

もし早起きが苦手ならば、今のうちから直しましょう。

入試は朝から始まります。

もし早起きが苦手だと入試本番の日に寝起きのまま試験会場に向かうことになり朝一の科目で本調子を出せないという事態もありえます。

最悪の場合、寝坊をするかもしれません。

なので今のうちに早寝早起きの習慣をつけて万全の状態で入試に挑めるようにしましょう。

また、この時期は風邪が流行りやすいのでうがい・手洗いもこまめにするようにしましょう。

最近は寒気で冷え込みますが、1.2か月後には受験生の合格の歓喜で溢れるようにと思います。

あと少しの辛抱で夢に手が届くはずです。

共に頑張りましょう。