問の神様!!あとは神頼み!?東京の合格祈願スポット~関東三天神~
皆さん、こんにちは。
慶應義塾大学文学部3年の三澤です。
皆さん、受験勉強お疲れ様です。
合格発表を待ち望んでいる方、これから国公立2次試験に向けて追い込みをかけている方と様々いらっしゃるかと思います。
そこで今回は「学問の神様」で有名な合格祈願スポット(神社)を紹介したいと思います。
学問の神様・・・?
「学問の神様」とは、平安時代に活躍した菅原道真のことを指します。
彼は政治的な功績はもちろんのこと、和歌や詩などでも優れた才能を発揮したことから「学問の神様」と呼ばれるようになったそうです。
また道真公は梅を好んでいたことから下記の「関東三天神」はすべて梅まつりが有名のようです。
湯島天神(文京区湯島)
東京メトロ千代田線「湯島駅」より徒歩2分。
菅原道真を祀るこの神社は、学問の神様がいる神社として広く知られています。
湯島天神は雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられています。
徳川家康が江戸城に入ってから徳川家の崇敬を受け、江戸時代には多くの学者や文人が訪れたようです。
受験シーズンには多くの受験生で賑わっています。
また「梅の名所」としても人気で、梅まつりの時期には約45万人の参詣客が訪れます。
亀戸天神社(江東区亀戸)
JR総武線「亀戸駅」北口より徒歩15分。
亀戸天神社は一般的に「亀戸の天神さま」「亀戸天満宮」と呼ばれ、広く親しまれています。
九州大宰府天満宮の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、東国天満宮の宗社として崇敬されてきました。
亀戸天神社は花まつりも有名で、梅まつり、藤まつり、菊まつりのそれぞれのシーズンは多くの参詣客で賑わいます。
谷保天満宮 (国立市谷保)
JR南武線「谷保(やほ)駅」より徒歩3分。
東日本最古の天満宮として有名な谷保天満宮。
除災招福・諸祈願達成の矢「生芽(うめ)の矢」は正月のみの授与品となっています。合格定員と同じく数に限りがあるので、お早めにお求めください。
敷地内には約350本の梅林が広がり、2月末になると見事な花を咲かせます。
皆さんもぜひ合格を祈願しに足をはこんでみてはいかかでしょうか。