留学入っていってきました。~東工大、大塚先生~
こんにちは。東京工業大学の大塚です。
この2年と3年の間の春休みを利用して、私はアメリカ、シアトルにあるワシントン大学に一か月だけですが語学留学に行ってきました。
大学に入ると感じることのひとつに、大学にもよるとはおもいますが、留学生が多いんだなと言うことがあります。
2年前に初めて大学の授業を受けたときに外国人の留学生が沢山いてびっくりしたことをよく覚えています。
大学生にとって留学は意外と身近なことだということです。
今回は留学をする側にまわったということで、その事について書いていきたいと思います。
と言っても今回は語学留学でしたので、現地の人が受けてる専門の授業を受けたわけではなく英語が母国語でない人向けのコースに入りました。
そのため、基本的には海外での生活についてになります。
まず、現地で私はホームステイをしました。
本当は大学の寮に入ってみたかったのですが、2,3月はまだアメリカでは通常の授業を行っているため寮に空きがありませんでした。
夏の8月であれば空いているらいしです。
このホームステイ、ワシントン大学のホームページに載っていた仲介業者を利用して探したのですが、メールの返信が1ヶ月に1回くらいで、決まったのも渡航の1週間前でした。
この時点で日本では考えられないことです。
渡航前からアメリカのテキトーさに困惑させられました。
家の中でも靴を脱がない、などの文化の違いに苦労しそうなイメージがあるかもしれませんが、ほとんどの事は一瞬で慣れました。
ただ、お風呂だけは寒い中シャワーだけと言うのは不便でしたね。。。
私がとったコースでは45人ほどの生徒が15人3クラスにわけられました。
そこではシアトル市内の博物館や美術館に行き、そこで気が付いたことやインタビューした結果をレポートにしたり、発表するといった事を英語で行いました。
折角アメリカまでいって英語を学びに行ったので、クラスの活動時以外もできるだけ街中などで話かけるように心掛けてみたところ、毎日英語で会話ができてとても充実した一か月を過ごすことができたと思います。
逆に自分から話しかけていかないとアメリカにいても英語を話す機会をいうのは意外と全然ないです。
留学をして英語を伸ばしたいと考えている人はそのことを意識して行ってみると良いと思います。