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講師の就活体験記① 就活を振り返ってみて(慶應義塾大学4年)

講師の就活体験記① 就活を振り返ってみて(慶應義塾大学4年)

こんにちは。来年から金融機関に入社する慶應義塾大学の某4年です。

私は18卒として就活をし、就活を通じて感じたこと、後輩へのメッセージをこのブログで伝えていきたいと思います。

1.就活の流れ

「就活ってどう進めるの?」
そう感じている方も多いと思います。

就活のスケジュールは年によって変わることもありますが、
今年のスケジュールは、

2016年
6月インターンシップ情報解禁・合同説明会
夏 インターンシップ
冬 インターンシップ・OBOG訪問

2017年
3月 情報解禁・説明会
4月 説明会ラッシュ
5月 ESラッシュ・WEBテスト
6月 選考解禁 面接

このような流れで就活が進んでいきました。

就活をはじめる時期は人それぞれです。
早く始めて損はありません。

ぜひインターンシップ解禁とともにさまざまな企業を見て
業界を知ることが大切だと思います。

2.就活ですること

就活解禁前の大学三年次にはとにかく業界・企業をたくさん見て視野を広げてください。そして自分はどんな人間なのか、どんなときにやりがいを感じ何に頑張ってきたのか、どんな仕事がしたいのか…等自己分析をしましょう。私は自己分析ノートを作り、小学校から遡って自分を研究しました。

この時期は、私は一度だけ合同説明会に足をはこび、あとは業界地図を見たりOB訪問をしたりインターンシップに参加しました。

インターンシップではグループワークを通して具体的な仕事のイメージがつかめたり、社員の方と近い距離でお話を聞くことができます。 またあまり声を大にして言えませんが、インターン参加者は選考において裏ルートがある企業も中にはあるとか・・・。

またインターンにもESや面接の選考があるので練習にもなりますし、この時期から本格的に自己分析をはじめてよかったなと振り返って思います。

とにかくインターンに参加して得られるものは多いので迷ったらぜひ参加するのがいいと思います。

また具体的に志望する業界が決まってきたら積極的にOB訪問をしましょう。
私はサークル・ゼミの先輩や、大学のキャリアセンターから会いたい先輩社員を見つけてOB訪問をしました。

OB訪問では、説明会では聞けない具体的な仕事内容や社風を知ることができました。

就活が解禁されたらまずプレエントリーをします。
私は50社ほどプレエントリーし、説明会に足をはこびました。

説明会ではただ受動的に話を聞いているだけでは何も得られません。
自分はどんな仕事がしたいのか、この会社の雰囲気は自分に合うかを常に意識して参加していました。

また座談会の名の付く説明会では少人数で質問形式で社員から話を聞くことができます。具体的な仕事や会社のイメージを持つためにも、座談会は積極的に参加しました。

説明会が落ち着くとESラッシュがやってきます。一日に数社締切もザラにあります。
私は持ち駒が減るのが怖かったので25~30社くらいESを出しました。(大変でした・・・。)

またES提出後にほぼ必ずと言っていいほどあるのがWEBテストです。
基本的には、言語・計数・性格テストがあります。

WEBテストで落とされてしまうと面接にも進めず元も子もないので
WEBテスト対策も時間があるときにやったほうがいいです。

経団連に入っている日系企業は6月1日から面接が始まります。 ただ、外資やベンチャーは早くから選考が始まるので、第一志望の面接で失敗しないためにも
選考が早い企業で面接の練習するのがおすすめです。

就活解禁後は本当にあっという間に時間が過ぎるのでとにかく就活準備はお早めに!

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