皆さん、こんにちは。

武田塾田町校の大塚です。
今回紹介する参考書は『英文読解の透視図』です。

『英文読解の透視図』を紹介する前に・・・

早慶の長文は余裕で読むことができ、東大や京大の英語の試験で高得点を狙いたい人向けの参考書です。

（個人的には！そんなことはなく全ての受験生にやってもらいたいくらい良い参考書です。）

『英文読解の透視図』の評価

『英文読解の透視図』の評価はこちらです。
問題量　　　　★★★☆☆
難易度　　　　★★★☆☆
わかりやすさ　★★★★★
レイアウト　　★★★★☆

それでは、各項目について解説していきます。

問題量＆難易度

文章の量は50個程度なので、標準的な量となっています。

内容は抽象的であったり、凄く古い解釈が難しい英文が多くなっています。

難易度は非常に高くなっているのである程度文章が読めることが前提となってきます。

わかりやすさ<＆レイアウト

古い参考書なのもあり、言葉で必要なところのみを説明をしてくれている参考書です。

最後に

私も３年生になるときに英語の受験勉強を始めようと思って最初に買って使っていた参考書です。

もともと英語が苦手で長文なんて全く読めなかった私ですが、これをやり終わったときにはかなり英語が読めるようになっていました。

この流れからわかるように動画で言うようなめちゃくちゃ難しい参考書とは個人的には思っていません…

英文解釈と言うとSVOCがふれることが重要と言うようなことが言われていますが、この参考書から始めた私はそれはあまりできませんが、大学入試レベルの英文であれば問題なく訳はかけるので必要な能力が違うような気もします…

少し難易度が高いのは確かですが、丁寧に進めていけば確実に英文が読めるようになると感じるので、最終的にレベルの高い英文を読む必要がある人には個人的にもかなりオススメできる参考書です。