皆さん、こんにちは。
武田塾田町校事務の三澤です。
今回紹介する参考書は『入試現代文へのアクセス 基本編』です。
『入試現代文へのアクセス 基本編』を紹介する前に・・・
現代文が苦手な生徒からこんな質問をされます。
「問題演習は何をしたらいいの?」
「センター試験過去問よりも簡単で解説がわかりやすい参考書って何?」
確かに、英語や数学は細かくレベル分けされている参考書が多いですが、現代文ってなかなかそういった参考書がありません。
そんな生徒におすすめなのが、『入試現代文へのアクセス 基本編』です。
偏差値40くらいの生徒でも取り組むことの出来るこの参考書は、基本的な内容を扱い、解説は完結かつ詳しいという現代文嫌いの生徒には非常に入りやすい参考書となっています。
河合出版
売り上げランキング: 1,874
『入試現代文へのアクセス 基本編』の評価
『入試現代文へのアクセス 基本編』の評価はこちらです。
問題量 ★★★☆☆
難易度 ★☆☆☆☆
わかりやすさ ★★★★☆
レイアウト ★★★★☆
それでは、各項目について解説していきます。
問題量&難易度
問題量は16問です。
難易度は易しめなので、現代文読解の導入の参考書としておすすめしたいです。
わかりやすさ<&レイアウト
例題では対比などのテーマに沿って問題が出題されています。
現代文読解にとって重要なのは、問題全体の構成を把握する事なのです。
現代文の構成はある程度決まってくるのでそれを知っているか知らないかはかなり変わってきます。
また、こちらの参考書は、現代文の重要なテーマ、キーワードを詳しく説明してくれています。
最後に
本文全体の構造を取るのが苦手と言う受験生にぜひおすすめしたい参考書です!