皆さん、こんにちは。
武田塾田町校の白山です。
今回紹介する参考書はです。
『スピードマスター日本史問題集』を紹介する前に・・・
この参考書は、日本史の流れを一通り覚えた時にどれだけ自分が用語をインプットできているのかを確かめるための参考書です。
私も日本史の最初の参考書としてこれを使用し、基礎的な用語を暗記していました。
『スピードマスター日本史問題集』の評価
『スピードマスター日本史問題集』の評価はこちらです。
問題量 ★★☆☆☆
難易度 ★★★☆☆
わかりやすさ ★★☆☆☆
レイアウト ★★★☆☆
それでは、各項目について解説していきます。
問題量&難易度
難易度としては、基礎レベルです。コンパクトで問題量もさほど多くなく、何度も繰り返しやすいことが特徴となっています。
わかりやすさ<&レイアウト
これは覚える用の教材となっているため、解説は詳しくは載っていません。そのため、レイアウトも穴埋め形式となっており、解答も語句がずらっと載っているだけで特に解説はありません。
そのため、講義用の参考書を併用して覚えていくことが有効でしょう。
講義用の参考書で時代の流れをつかんだ後、スピードマスターで用語をインプットし、再び口語用の参考書で覚えた語句の因果関係を掴んでいく勉強法をおすすめします。
最後に
この参考書を完璧にすればセンターレベルは網羅できたと言えるでしょう。頻出度の低い用語をいくら覚えていても基礎的な用語を覚えていなければどの大学でも合格は難しくなるので、基礎を大切にしていきましょう。