皆さん、こんにちは。

武田塾田町校の中原です。
今回紹介する参考書は『判る！解ける！書ける！世界史論述』です。

『判る！解ける！書ける！世界史論述』を紹介する前に・・・

難関国立、難関私立の世界史で出題されることがある論述問題。

インプットした世界史の知識を何百字もの論述問題でアウトプットするには練習を繰り返すしかありません。

しかし論述対策で何を使えばいいか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

そんな方にぜひこの一冊！

判る!解ける!書ける!世界史論述 (河合塾シリーズ)

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伊倉 正武
河合出版
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『判る！解ける！書ける！世界史論述』の評価

『判る！解ける！書ける！世界史論述』の評価はこちらです。
問題量　　　　★★★★★
難易度　　　　★★★★★
わかりやすさ　★★★★☆
レイアウト　　★★★★☆

それでは、各項目について解説していきます。

問題量＆難易度

例題７５、練習問題１１６という圧巻の問題量です。

基礎的な問いであっても限られた字数で完璧な答案を作るのは非常に難しいので、難易度もかなり高いものであると言えるでしょう。

わかりやすさ＆レイアウト

論述問題は解き始める前に気を付ける要素が沢山あります。

この本は問題量が多いものの、注意すべき点も非常にわかりやすく解説してくれているのでかなり実用的です。

最後に

論述問題は非常にレベルの高い問題ですが、基礎的な内容が性格に頭に入っていないと全く書くことができません。

論述の練習を繰り返すうちに、教科書を読んで覚えたあやふやな知識をしっかり定着させることもできます！

時間と手間がかかりますが、基本を再確認するためにも非常におすすめできる勉強法です。