皆さん、こんにちは。

武田塾田町校の小湊です。
今回紹介する参考書は『得点奪取 現代文』です。

『得点奪取 現代文』を紹介する前に・・・

この参考書は記述問題がメインで難易度も高いので、難関国公立を目指している人におすすめです。

得点奪取現代文記述・論述対策 (河合塾シリーズ)

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天羽 康隆
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『得点奪取 現代文』の評価

『得点奪取 現代文』の評価はこちらです。
問題量　　　　★★★★★
難易度　　　　★★★★★
わかりやすさ　★★★★☆
レイアウト　　★★★★☆

それでは、各項目について解説していきます。

問題量＆難易度

問題量は25問もあり、現代文の参考書としてはかなり多めです。記述や200字論述などが載っており、難易度は高くなっています。

わかりやすさ<＆レイアウト

例題A~Eの後に筆者が作った架空の論述答案が載っており、それを採点しつつ理由付きで解説しているため、どんな表現や構成で論述を書けば良いかが、採点者の立場から分かるようになっています。

最後に

記述問題は、どれだけ綺麗に文をまとめるかではなく、いかに採点基準を盛り込むか、聞かれていることに答えているかが重要です。その方法が詰まった参考書が、この得点奪取現代文です。難関国公立を目指す、受験生には必須の参考書と言えるでしょう。