武田塾田町校の白山です。
今回紹介する参考書は『基礎英文解釈の技術100』です。
『基礎英文解釈の技術100』を紹介する前に・・・
武田塾が推奨する参考書である『入門英文解釈の技術70』が易しすぎると感じた人向けの参考書です。 それでは、『基礎英文解釈の技術100』がどんな参考書なのか見ていきましょう!
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『基礎英文解釈の技術100』の評価
『基礎英文解釈の技術100』の評価はこちらです。
問題量 ★★★★☆
難易度 ★★★★☆
わかりやすさ ★★★☆☆
レイアウト ★★★☆☆
それでは、各項目について解説していきます。
問題量&難易度
タイトルにあるように問題量が100題となっているので普通の参考書よりは問題量が多めになっております。難易度も早慶レベルまでカバーできるものとなっています。そのため、国公立で記述が必要な人におすすめの1冊です。
わかりやすさ&レイアウト
レイアウトとしては1つのテーマが見開きページで完結しています。片方のページに問題が載っていて、それに関連する構文の解説が次に載っている形になっています。もう片方のページに問題の解説、解答が載っています。ただし、大きく意訳している部分もあるので意訳に囚われすぎず、正確に構文を取れるようにしていきましょう。この参考書のタイトル部分は、英文を読む際に重要なポイントとなってくるので注目して読むと良いでしょう。
最後に
この参考書は、難易度が高く、問題数が多いことが特徴であるため、自分の志望大学に記述式がある場合には、活用していくと良いでしょう。