武田塾田町校の白山です。
今回紹介する参考書は『やっておきたい英語長文500』です。
『やっておきたい英語長文500』を紹介する前に・・・
MARCH、関関同立を目指す生徒向けの参考書です。センター英語が理解できるようなレベルになってきたらやり始めるとようでしょう。 それでは、『やっておきたい英語長文500』がどんな参考書なのか見ていきましょう!
河合出版
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『やっておきたい英語長文500』の評価
『やっておきたい英語長文500』の評価はこちらです。
問題量 ★★★☆☆
難易度 ★★★☆☆
わかりやすさ ★★★☆☆
レイアウト ★★★☆☆
それでは、各項目について解説していきます。
問題量&難易度
問題量に関しては、20題あるので標準的な問題量となっています。難易度は、センターや日東駒専よりはワンランク上のMARCH向けとなっています。
わかりやすさ&レイアウト
他の同じようなレベルの参考書に比べると問題の解説が詳しくは載っていませんが、その代わり問題の解き方や設問に対するアプローチが詳しく載っていることが特徴です。また、基礎には載っていない難しい単語も含まれているので単語の意味を推測しながら解くが求められます。そのため、段落ごとに『何が言いたいのか』を考えることで全体の意味を掴んでいくことも重要になってきます。
最後に
この参考書は和訳ができれば解けるような問題と言うよりは設問意図をくみ取って解く力を養っていく参考書となっているため、基礎がついてきたと感じたら腕試しに始めてみると良いでしょう。