こんにちは、武田塾田町校講師の都築です。
今回は前回の記事に引き続き模試の復習方法について書いていきます！

英数国の中で僕が模擬試験の復習を特にしていたのが英語と数学だったので、これらについて書いて行きます。

英語の復習方法

僕の一番の苦手教科であり中学生の頃は英語を読むのすら嫌でした。
しかし英語の出来が模試全体の得点を大きく左右していることに気づき、嫌々ながらも勉強していくようになりました。

そんな僕なので、文法がすごく苦手で基本的に問題を解くときは長文から解きはじめ、残りの時間で急いで文法を解いていました。
そのため模擬試験の復習は長文が中心でした。

まずは自分の問題用紙と答えを確認し、どこを間違えてたのかをはっきりさせたうえで日本語訳を読みながら英文全体の意味を捉えます。

その次に問題文を精読しました。
わからない単語をマークし、どこがSでどこがV、これはどこを修飾しているのかまで細かく解説文を見ながら確認しました。
最後は詰まることなく読めるようになるまで精読をして、音読をして終わりにしていました。

また僕は英語が苦手だったので英語の長文を読むスピードに課題がありました。
読むスピードが遅いのには二つ理由がありました。

①知らない単語がたくさんある
②文章の構造がわからない

模擬試験で大事なのは②がどのくらい早くなってきているのかを確認することだと思っていたので、しっかりと精読することで自分が試験中に読んでいたのは正しかったのかをチェックしていました。

数学の復習方法

数学は自分の好きな科目だったこともあり、自発的に模擬試験の復習をしていました。
復習は「間違えた問題を再度解いてみる」というオーソドックスな方法でしたが、
答えだけ見て

「あーーーこうやんのね、わかるわかる」

と思っても解いてみるとよくわからないことがあるので、しっかりと解き直すことに重点を置きました。
あとは自分が試験中にわからなかった問題と同じ単元の問題を別の参考書で解いて理解度を測っていました。

模擬試験における数学の大事なところは初見問題をいかに解けるかとしっかりと自分の知ってる解法に結び付けられるかだと思うので復習では後者のほうを意識してやってみてください！
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今回は英語と数学についてお話をしていきましたが、引き続き別の教科についても書いていくのでチェックしてみてください！

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