皆さんこんにちは。武田塾田町校の中原です。
今回のブログは受験生が悩みがちな国語について、武田塾チャンネルのブログをご紹介したいと思います。
国語の勉強方法について参考にしてみてはいかがでしょうか。
中学からまったく国語ができません!!
今回は、中学からまったく国語ができません!おすすめの参考書はありますか?という質問です。
国語にずーーーと苦手意識持っている生徒は多いと思います。
この質問に対して中森先生は参考書で人の解説を読んでも、国語の成績は上がらないと仰っています。
えっ!?(゚Д゚;)そんなこと言っちゃっていいんですか???
山火先生もご自身の体験談として、予備校の先生の解説をただ聞くだけでは成績は上がらなかったと仰いました。
山火さんまでそんなこと言っちゃってる!?(゚Д゚;)
人の解説を聞くだけでは、本文に書かれていた内容がどのようなものだったか、自分では分からないのです。
確かに、確かに。
んじゃ、どうすればいいの???
そこで、まず簡単な文章でも音読して内容を把握し、自分の言葉でその文章がどのようなものであったかを説明する練習をすべきだ!と中森先生。
おぉ、なるほど!!!要約ってやつですね!!!
本文の内容も分からないままに、ただ答えを書き写して終わるだけの勉強では全く意味がありません。
仰るとおりですね。それでは成績は伸びないですね。
何から手をつけたらいいんだろう???
まずは簡単な問題からスタートするのがよい、ということで紹介されているのは「くもんの中学基礎がため 読解編」
解説はほぼありませんが、問題数が多く、練習材料としては良いそうです。
中学の参考書なら出来そうな気がしますね!!!
毎日多くの量をこなすこと。音読して解き、どんな内容だったか、どこに答えが書いてあったか、なぜこれが答えとなるのかを自分の言葉で説明できるようになることが重要なのだ。と中森先生。
そんなこと全然やってなかったという生徒は是非実践してください!!!
今回の質問に対しての回答は、”読んで解く”というプロセスを簡単な問題から始めること。また毎日継続して行い、自分で説明できるまで続けること、でした!