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11月、12月の過ごし方について(東京大学 竹内先生)

初めまして、講師の竹ノ内です。まだ新入りなので最初に軽く自己紹介をしますね。

福岡出身で、高校は久留米大学附設っていうとこの出身なんですけど、たぶん東京の人はあまり知らないですよね…。

東京大学の2年生で、理科2類から獣医学科に行きました。なので最近は動物のお勉強をしています。



さて、今日は「11月・12月の過ごし方」について書こうと思います。僕が高3のこの時期にどう過ごしていたのか、参考になればうれしいです。

ストレス発散について



11月・12月というと、受験生にとってはいよいよ本番を身近に感じ始める時期かもしれませんね。僕もそうでした。

もともとプレッシャーにはそんなに強くない方なので、時々「うわー!もう本番まで時間ないよー!どうしよー!」ってなって焦っちゃいましたね(笑)。

笑えませんね。でも大丈夫です。

そんなん誰だって感じますもん。逆に焦りがあるから頑張れるのであって、何も焦らない人は努力できません。

僕はそういう感じになった時は、お風呂につかりながら自分の好きな歌を大声で歌ったりしてストレス発散しました。

あとは家族や学校の友達と話すのもとてもリフレッシュになりますね。YouTubeとかTwitterに逃げるのはあまりお勧めしません。

ちょうどいいぐらいでやめられたらいいですが、ああいうのは一度見始めると永遠に見ちゃいますよね。

僕は絶対にやめられないタイプなので、そういうのには触らないようにしてました(笑)。それでも時々触っちゃいましたが。

1日のスケジュール



僕はこの時期はもう毎日学校に行ってました。土日もです。なぜかと言うと、家じゃ集中できなかったからです(笑)。

情けない理由ですが、家にいると気が付くと携帯やiPodに手が伸びてしまうので、全然勉強できませんでした。

元日だけ学校が閉まっていたので仕方なく家にいましたが、それ以外は大晦日も学校で勉強していました。今ではいい思い出です。

基本的には、
6時起床

8時半ぐらいに学校につく

12時ぐらいまで勉強をする

友達と喋りながら1時間ぐらいご飯&休憩

夕方の6時まで勉強する

家に帰って風呂と夕飯を済ませて9時ぐらいまでには自分の部屋に上がる

12時まで勉強して寝る!
っていう感じです。

これを毎日繰り返してました。授業がある平日でも学校に残るのは6時までって決めてました。

毎日同じスケジュールで動くっていうのは結構お勧めです。余計なことを考えなくて済むし、自然と時間の使い方も上手くなりますよ。

どんな勉強をしてたかた?

最後にどんな勉強をしてたかに軽く触れます。11月は毎週末に模試があったのを覚えています。

模試って結構体力を使っちゃうのでこの月は大変でした。勉強時間も削られますしね。勉強内容としては11月まではとりあえず二次対策を中心にしてました。

過去問をちょっとずつ解きながら、生物の知識の抜けちゃった部分をやり直したり、数学の難しめの問題にチャレンジしたりしてましたかね。

英語の単語帳はキムタツの青いやつ(『ユメタン 難関大合格』)を使ってました。

CD付 夢をかなえる英単語 新ユメタン2 難関大学合格必須レベル (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)

このころ化学を疎かにしてしまっていたのはちょっと後悔してます。

12月に入ってからはセンター対策を本格的にやり始めました。特に地理とかは最初はひどい点数でしたね(笑)。

でも教科書を何周か読むとだんだんと上がってきました。生物や化学も電車の中で教科書を読んでましたが、いいセンター対策になったと思います。

という感じで、11月12月の過ごし方をつらつらと書きましたが、いかがだったでしょうか。参考になればうれしいです。

読んでいただいて、ありがとうございます。

繰り返しになりますが、焦ることは別に悪い事じゃないです。当然のことです。でも焦ってしまったからと言って手を抜いちゃうのは、未来の自分に借金を残しちゃうだけですよね。

どうあがいてもやるしかないんです。やることはシンプルなんですよ、実は。ということで、この記事を最後まで読んでくれた君は、今すぐスマホを置いて、やっちゃいましょう! (おわり)