こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

「分野別対策 英作文」

前回は分野別対策の英作文について紹介しました。
まず和文英訳からはじめ、自由英作文という順番、 ぜひ実行してください。
今回は分野別対策の続き、要約の方法を紹介します。

動画はこちら

英語の要約を身につける３ステップ

最終的な目標は英語の文章を英語で要約できるようになることです。 そのためにはいくつかステップがありますので、それぞれ紹介していきます。

step１：日本語の要約

しかし、それができるためには、日本語の要約ができるようになって いないとできません。

したがって、ステップ１は日本語の要約ができるようになる、です。

ここができない人は現代文の要約の練習ができる参考書から始めましょう。

オススメの参考書は『読解力の開発講座』、『入試現代文へのアクセス 発展編』などがあります。

step２：早慶レベルの長文を読む

日本語での要約ができるようになった次のステップは、難しい英語長文を 読めるようにすることです。これがステップ２、早慶レベルの長文を 読む、です。

step３：英語要約をする

日本語での要約と難易度の高い英文が読めるようになった次、最後の ステップはいよいよ英文を英語で要約する、です。

参考書としては『TopGrade 難関大突破 英語長文問題精選』がオススメです。



この参考書は長文問題集としても難しめで、要約問題も難易度が高いです。

取り組み方としては、１）日本語で要約の練習をする、２）英語でも要約ができるようにする、３）和文英訳で身につけた知識を英訳しやすい形に当てはめる、という順番で 進めてみてください。

まとめ

以上要約の勉強法について紹介してきました。

要約を勉強するための参考書はどれも難易度が高目ですので、 取り組む時点である程度の英語力が要求されます。

現代文要約や基本的な和文英作の型が身についていない場合は、 その段階から勉強を初めてください。

そして、できるようになるまで繰り返し何度も取り組むようにしましょう。

また、要約問題は受験校ごとに要求されることが異なりますので、 志望校の傾向を必ず確認するようにしましょう。

さて、いかがでしたか？

何か参考になりましたか？

こちらの記事も参考にどうぞ。

科目別勉強法


◆英語◆

・「第１回 武田塾は「英語」でできている」

・「第２回 単語・熟語の勉強法」

・「第３回 文法の勉強法」

・「第４回 解釈の勉強法」

・「第５回 長文の勉強法」

・「第６回シャドーイングの勉強法」」

＊分野別対策＊
・「 分野別対策 英作文」


◆現代文◆

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◆古文◆

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◆漢文◆

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◆数学◆

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