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センター試験の休み時間は何をしたらいい?

皆さんこんにちは。武田塾新札幌校です。

いよいよ今週末は、センター試験本番ですね。

受験生の塾生たちからも緊張感が伝わってきます。

今日は、センター試験当日の休み時間の過ごし方についてのお話です。

センター試験の休み時間は何をしたらいい?

休み時間は割と長い

センター試験の休み時間って結構長いって知っていましたか?

浪人生は知っていると思いますが、試験と試験の間には、

40~80分の空き時間があります。この長い休み時間はとっても大事なんです。

ここの使い方によって、点数が変わる可能性があります。

次の試験の準備をする、お手洗いにいく、休憩をする、

お昼ご飯を食べる、気分転換をするなど、過ごし方は色々ありますが、

時間を有効活用できるように、あらかじめやることを決めておくことを

おすすめします。

ダメな過ごし方

まずは良くない過ごし方の例から。

・友達と答え合わせする

・感想を言い合う などです。

特に現役生に注意したいのが、試験が終わった後の

友達との「答え合わせ」「傷の舐め合い・・・」です。

学校ごとに会場が決まるので、周りには友人がいっぱいいますが、

本番ということを忘れないでください。

終わってしまった科目の話をしても、点数は上がりません。。

では正しい使い方は・・・?

正しい過ごし方

・勉強に使う

次の科目の準備と勉強に使うことが勝者の姿勢です。

具体的には、講義系参考書の読み込みがおすすめです。

例えば、苦手な範囲について日本史の場合に使いたい参考書例は、

『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』

『きめる!センター日本史』です。

このような講義系の参考書を使って弱点の分野に絞ってやるこむことが大事です。

直前に見たものが本番に出ることが結構あったりします。

また、リスニングの前は『速読英熟語』のシャドーイングを行い、

耳の状態を確認(聞く耳の準備)しておくのもよいです。

・体力回復に使う

休憩時間、体力回復に使うのもよいです。

睡眠をとったり、気分転換に散歩してみたり。

特に数学や国語の後は、脳が疲れていることが多いです。

まとめ

休憩時間は、結論勉強(次の科目の準備と勉強)に使いましょう。

終わったことは考えない!くよくよしてもしょうがない!

「次のことだけを考える」

これがセンター試験の休み時間に大事なマインドです。

直前に見たものがそのまま出ることもあるので、最後まであがきましょう。

普段あやふやな知識でも、直前に勉強することで瞬発的に答えが選べることもあります。

試験直前まで参考書を見てほしいと思います。今回は以上です。

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