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英語の勉強法「勉強法まとめ編」｜武田塾新札幌校

2018.3.10

タグ：勉強法

こんにちは。札幌の大学受験予備校、武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに武田塾の参考書を使った最短最速、教科別の勉強法を順次ご紹介していきます。

今日のテーマ

「勉強法まとめ編」

前回は分野別対策まとめ編について紹介しました。
今回は最終回、勉強法まとめを紹介します。

動画はこちら

期間とレベル別のポイント

英語は勉強することが多いです。具体的には英単語、熟語、文法、解釈、長文、リスニング、その他大学によっては英作文などなど、です。

やることが多いので、早めから時間をしっかりとかけて着実に取り組んで欲しい科目です。

では、その英語を武田塾のルート通りに進めた場合、おおよその期間はどれくらい掛かるか？ということについて紹介します。

武田塾の代表的なルートには日大、MARCH（地方国公立）、早慶があります。

もちろん、北大や東大、阪大などの旧帝大別用のルートもありますが、代表的なものはこの３つです。

それぞれイメージとしては標準、難関、超難関というような感じです。

そして、日大から早慶レベルまでに要する期間は武田塾の設定に従えば、９ヶ月かかります。

さらに、分野別対策を加えるとすると１０〜１１ヶ月ほど掛かることが想定されます。

国公立を受験する人や分野別対策が必要な人は、始めるタイミングが命と言っても過言ではありませんね。

また、勉強の進め方は、ひとまず長文を読めるようにすることを目的として、そのために必要な単語、熟語、文法、そして解釈というステップで進めるというのが武田塾が行なっている学習法です。

その際のポイントは長文の勉強に入るまでの、これら単語、熟語、文法、解釈の学習の完成度が極めて重要だ、ということです。

長文までの学習を終えた時点でセンター試験の問題をといた際、５割程度しか取れなかったとすれば、基礎力の定着ができていないと考えましょう。
日大レベル、MARCHレベル、早慶レベルとそれぞれ壁がありますが、日大レベルの壁がまさにセンター５割超えです。

次のMARCHレベルの壁は、正確に本文を訳せるか？という所にあります。

また、早慶レベルの壁は難しい長文ができるようになる忍耐力です。（心が折れないか）
各段階の参考書を完璧にしないと、次のレベルに進んだときに伸び悩みに直面しますので、必ず１冊ずつ完璧にマスターして欲しいと思います。

過去問の傾向は非常に重要です。ですから、志望校のレベルに入ったら過去問に取り組み、マスターすべきことを明確にして、最初は合格点が取れなくてもなんども繰り返し勉強をして着実に完璧にしていってください。

まとめ

さて、勉強法のまとめを紹介してきましたが、いかがでしたか？

英語以外にも言えることですが、基礎から志望校レベルに到達するまでの積み上げの完成度が最も重要です。

そして、積み重ねには時間が掛かりますので、とにかく１日でも早い時期からはじめなければいけません。

是非とも完璧ではなくとも今すぐ計画を立てて、取り組むことを明確にしてから、勉強に取り組んで欲しいと思います。

計画の立て方が分からない場合は、受験相談がありますので、一人で悩む無駄な時間を省くためにも今すぐ申し込みをしてください。

受験相談はこちらから申し込めます。