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物理の勉強法「分野ごとの縦割り対策」|武田塾新札幌校



こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

「分野ごとの縦割り対策」

前回は物理の勉強法、基礎を解けを紹介しました。
今回は「分野ごとの縦割り対策」です。

動画はこちら


分野ごとに勉強しよう

物理は分野ごとに独立性が強い科目です。
ですから、分野ごとに区切って勉強するというのが 基本的な勉強法です。

中でも、「力学」、「電磁気」はどちらも勉強した方がよく、 「熱力学」と「波動」は入試においてはどちらかが出題され る傾向があります。また、「原子」については出題頻度が それほど高くない、という傾向もあります。

極論をいえば、「力学」と「電磁気」ができれば入試では 3分の2の問題は解ける場合があります。そして、「波動」と 「熱力学」はどちらかだけやるのでも対策としては十分な 場合があります。

大まかな勉強方針

このように物理は分野ごとの独立性が高いので、 1分野ごとに基礎や標準レベルまで仕上げやすいので、 まずは1分野ずつ標準的な問題が解けるまで取り組んで 行きましょう。

また、難しい物理の問題は、問題文が難しいという 特徴があります。一問で聞かれることが多く、その分野の 全範囲を抑えておく必要があります。

まとめ

いかがでしたか?

物理は分野ごとに学ぶことが大事でした。
その分野において優先度が高いのが「力学」と「電磁気」です。
その次に「熱力学」と「波動」で、これはどちらかだけでも対応が 可能な場合があります。
そして、「原子」はほとんど出ないので優先度は高くありません。

出題傾向では1問で問われることが多いためその分野全範囲を 勉強しておく必要があります。

ですからまずは分野ごとに基礎、標準レベルの問題を解けるように していきましょう。

こちらの記事も参考にどうぞ。

科目別勉強法

◆物理◆

・「まず基礎を解け!!①」

・「まず基礎を解け!!②」

◆英語◆

科目別勉強法動画一覧:「英語」

◆現代文◆

科目別勉強法動画一覧:「現代文」

◆古文◆

科目別勉強法動画一覧:「古文」

◆漢文◆

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◆数学◆

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