こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。
今日のテーマ
「センター試験レベルの進め方」
倫理の勉強法について紹介しています。
3回目の今回のテーマは「センター試験レベルの進め方」です。
動画はこちら
参考書の進め方
センター倫理の対策をしていくうえで、どのような参考書をどれくらいの
期間をかけて取り組めば良いのでしょうか?
今回はこの点について紹介をしたいと思います。
まずはこの講義系1冊、問題集1冊からです。
・講義系参考書
『蔭山のセンター倫理』
・問題集
『倫理基本問題集』
『倫理基本問題集』では、記述問題もセンター形式の問題も
入っていますので総合的に倫理の基礎問題が取り組めます。
いきなり四択の問題集に取り組んだ場合、選択肢の暗記だけに
なってしまう可能性もありますので、まずは総合的に問題を解く
ことから始めることをオススメします。
ただ、解説はあまり詳しくありませんので『蔭山のセンター倫理』
や用語集でわからないところは調べるようにしてください。
これら2冊の所要目役期間は1ヶ月です。
これらの参考書が終わったら、次に取り組んで欲しい参考書は
『マーク式基礎問題集 倫理』です。
『倫理基本問題集』でインプットした知識をセンター形式の問題で
整理することができます。
この参考書の所要目安期間は3週間です。
よって、ここまで3冊を取り組む所要目安期間はわずか2ヶ月です。
ここまで終わったら、あとはセンター試験の過去問と実践問題集に
取り組みましょう。
『センター試験への道 倫理』は過去問をテーマごとにまとめた
問題集で、出題パターンごとに知識を整理することができます。
過去問ではテーマがバラバラなので、知識の整理がしにくいところを
この問題集で補うことができます。
また、要点がよくまとまった参考書としては、
『大学入試の得点源 センター倫理』がオススメです。
ただし、1冊目に取り組むべきではありません。あくまでも基礎の
知識を覚えた後の確認および整理用として位置付けてください。
『センター試験への道 倫理』と『大学入試の得点源 センター倫理』は
同時並行で取り組み、選択肢の見極め方や解き方を覚えて行きましょう。
『センター試験への道 倫理』は5〜6週間が所要目安です。
ですから、センター倫理対策は4ヶ月ほどで完成することが可能でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は参考書とその所要目安期間を紹介してきました。
倫理を受験する人はぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらの記事も参考にどうぞ。
科目別勉強法
◆倫理◆
・「倫理とセンター倫理の違い①」
・「倫理とセンター倫理の違い②」
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