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世界史の勉強法「日大レベルの進め方②」｜武田塾新札幌校

2018.5.25

タグ：勉強法

こんにちは。札幌の大学受験予備校、武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに武田塾の参考書を使った最短最速、教科別の勉強法を順次ご紹介していきます。

今日のテーマ

「日大レベルの進め方②」

今回から世界史の勉強法を紹介していきます。４回目の今日のテーマは、「日大レベルの進め方②」です。

動画はこちら

参考書と所要目安期間

標準レベルの続き：

これまで世界史の概要把握が終わったところで、本格的に世界史のポイントを暗記していきます。

その時に使うのが『ナビゲーター世界史』です。

講義部分と問題集に別れています。講義部分を読みながら、問題集に取り組んでいきましょう。

ここでは問題集の完成度にこだわっていきましょう。

全部で５８テーマあります。
速い人は１日３テーマずつ。標準では１日２テーマずつ３時間で進めていきましょう。

１テーマあたりの用語数が多く、まとめて覚えようとすると効率が悪くなります。ですから、この段階では武田塾の英単語の覚え方と同じように用語を小分けにして完璧していきましょう。

速く進めるコツは、用語の意味を思い出す際に悩んだ時点で×をつけて覚え直すということです。

この参考書はセンター試験で８割ぐらい安定して取れるまで毎週１冊繰り返すという姿勢でいれば良いでしょう。

最終的には毎週１冊復習をし、１週間で４冊復習しおえることが理想です。

また、講義部分を読んだだけでは別冊の問題集を解くのは難しいので、初回は解答を見ながら進めていきましょう。

さらに、紛らわしい用語が多いので、音読すると良いでしょう。

まとめ

さて、世界史の勉強法、日大レベル②を紹介してきましたがいかがでしたか？

この段階では『ナビゲーター世界史』の問題集をいかに完璧にし、センターで８割程度安定して得点できることが目的となります。

用語暗記がメインになりますが、効率良い暗記の仕方を基本に忠実に実践して行ってくださいね。

以上参考になれば幸いです。