こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

２０１７年武田塾のカリキュラムが更新されました。 ポイントは「基礎」（大東亜・日大）の次、 「私立」、「国公立」とに別れたことです。

旧来「基礎」レベルの次は「MARCH」レベルと 言って「私立」も「国公立」も別れていなかった のですが、この点を分けたカリキュラムになって います。

それでは武田塾最新の数学の勉強法を紹介していきます。 ６回目の今日のテーマは、 「地方国公立レベル①」（文系数学）です。


今回は地方国公立レベルを目指す人向けの文系数学の 紹介です。

動画はこちら

所要目安期間と参考書数

・所要目安期間：8週間（2ヶ月）、

・参考書数：1冊

取り組む参考書

問題集：『国公立標準問題集CanPass』

参考書の特徴とポイント

問題集：『国公立標準問題集CanPass』

この参考書は地方国公立の過去問集で記述の練習がしやすく、 過去問より解説が詳しいのが良い参考書です。

国公立を受ける場合は、センター試験で高得点を取ることが大前提です。
ですから、この参考書に取り組む前に、日大レベルを終えた後、センター対策を終えて おいてください。

もう少し詳しく説明すると、１）『短期攻略基礎編』（センター対策）、 ２）センター過去問と実戦問題集（センター対策）、そして３）『国公立標準問題集CanPass』（二次対策）という順番で進めてください。
『国公立標準問題集CanPass』にいては、１週目は難しく感じるかも知れませんが、 何回も解くことでマスターして行きましょう。

問題を見た時に解く方針の発想と日大レベル『基礎問題精講』で得た知識をアウトプットできるよう意識していきましょう。

具体的にはノートに解答解説の記述のように日本語まで書くことを徹底すると良いでしょう。


センター対策１）




センター対策２）




二次対策

まとめ

さて、最新のカリキュラム、数学第６回目 を紹介してきましたが いかがでしたか？

今回紹介した数学の参考書と勉強法は 地方国公立レベルを目指す人のためのでした。

繰り返しますが、このレベルに取り組む前に、センター対策を終えてから取り組むようにしてください。

以上参考になれば幸いです。

こちらの記事も参考にどうぞ。

科目別勉強法


◆（最新）2017カリキュラム数学◆
・「大東亜レベル」（文理共通）

・「日大レベル」（文理共通）

・「MARCHレベル①」（文系）

・「MARCHレベル②」（文系）

・「早慶レベル」（文系）

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