こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。
今日のテーマ
「地方国公立レベル②」
2017年武田塾のカリキュラムが更新されました。
ポイントは「基礎」(大東亜・日大)の次、
「私立」、「国公立」とに別れたことです。
旧来「基礎」レベルの次は「MARCH」レベルと
言って「私立」も「国公立」も別れていなかった
のですが、この点を分けたカリキュラムになって
います。
それでは武田塾最新の数学の勉強法を紹介していきます。
7回目の今日のテーマは、
「地方国公立レベル②」(文系数学)です。
今回も地方国公立レベルを目指す人向けの文系数学の
紹介です。前回との違いは今回は東大レベルを目指す人向けの内容です。
動画はこちら
所要目安期間と参考書数
・所要目安期間:全てする場合:19週間(4.3ヶ月)、ショートカットする場合:14週間(3.2ヶ月)
・参考書数:全てする場合:3冊、ショートカットする場合:2冊
取り組む参考書
問題集:
『国公立標準問題集CanPass』、『標準問題精講ⅠA』、『標準問題精講ⅡB』
参考書の特徴とポイント
問題集:
『国公立標準問題集CanPass』は記述対策用として活用しましょう。
センター試験対策のみですと、記述に取り組まない可能性が高いです。ですから、
証明問題の記述で不安な部分だけでもいいので取り組んでおきましょう。
『標準問題精講ⅠA』、『標準問題精講ⅡB』は難関大を目指すに必要な問題が揃った
問題集です。日大レベルの『基礎問題精講』で身につけた知識をこの問題集で
レベルアップさせましょう。
『標準問題精講ⅡB』を難しく感じた場合は、MARCHレベル(文系)で紹介した
『重要事項完全習得編』のⅡ・Bの範囲を一度取り組んでからでも良いでしょう。
まとめ
さて、最新のカリキュラム、数学第7回目
を紹介してきましたが
いかがでしたか?
今回も紹介した数学の参考書と勉強法は
地方国公立レベル(文系)を目指す人のためのでした。
『標準問題精講』では、東大、京大など難関大レベルでの数学を解くのに必要な問題の
解き方が網羅されていますので、ぜひ完璧に仕上げるよう取り組んでください。
以上参考になれば幸いです。
こちらの記事も参考にどうぞ。
科目別勉強法
◆(最新)2017カリキュラム数学◆
・「大東亜レベル」(文理共通)
・「日大レベル」(文理共通)
・「MARCHレベル①」(文系)
・「MARCHレベル②」(文系)
・「早慶レベル」(文系)
・「地方国公立レベル①」(文系)
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◆(最新)2017カリキュラム英語◆
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