こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。
今日のテーマ
「難関国公立レベル」
2017年武田塾のカリキュラムが更新されました。
ポイントは「基礎」(大東亜・日大)の次、
「私立」、「国公立」とに別れたことです。
旧来「基礎」レベルの次は「MARCH」レベルと
言って「私立」も「国公立」も別れていなかった
のですが、この点を分けたカリキュラムになって
います。
それでは武田塾最新の数学の勉強法を紹介していきます。
13回目の今日のテーマは、
「難関国公立レベル」(理系数学)です。
今回は理系の難関国公立レベルを目指す人向けの
紹介です。
武田塾でいう難関国公立大というのは、旧帝大における東大、京大
以外のところです。また、上位レベルの国公立を目指し得点率をあげたい場合や、
医学部医学科を目指す人も対象です。
動画はこちら
所要目安期間と参考書数
・所要目安期間:19週間+α(4.3ヶ月+α)
・参考書数:1冊+α
取り組む参考書
問題集
『やさしい理系数学』、+αとして『難関過去問シリーズ』
など
参考書の特徴とポイント
問題集
『やさしい理系数学』は志望校の数学が理系数学に特化しているなら取り組みましょう。
ただ、文理で共通問題が多い場合は文系数学の対策も必要になるので、そんな場合は『プラチカ』の文系Ⅰ・A・Ⅱ・Bと理系Ⅲを使用しましょう。
『やさしい理系数学』は難易度は難しく、別解が多いのが特徴です。
ですから、複数パターンの解き方の中から自分に合った解き方を身に付けるように
しましょう。解答方法について複数パターン身に付けられたらなおよし、ぐらいに
考えると良いでしょう。
全範囲は身に付けるよりも、出やすい範囲を優先的にしてください。
その後は「難関校過去問シリーズ」に入りましょう。
東大レベルまでやる人は東大レベルの際に過去問シリーズに取り組みましょう。
まとめ
さて、最新のカリキュラム、数学第13回目を紹介してきましたがいかがでしたか?
参考書に取り組む前に、まず、あなたが希望する大学の数学二次試験が理系特化の問題が出題されるか、文理共通の問題が出題されるかで推奨の参考書が異なりますので、
確認をしておいてください。
以上参考になれば幸いです。
こちらの記事も参考にどうぞ。
科目別勉強法
◆(最新)2017カリキュラム数学◆
・「大東亜レベル」(文理共通)
・「日大レベル」(文理共通)
・「MARCHレベル①」(文系)
・「MARCHレベル②」(文系)
・「早慶レベル」(文系)
・「地方国公立レベル①」(文系)
・「地方国公立レベル②」(文系)(難関大志望者向け)
・「東大レベル」(文系)
・「日大レベル」(理系)
・「MARCHレベル」(理系)
・「早慶レベル」(理系)
・「地方国公立レベル」(理系)
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