こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。

受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。

今日のテーマ

２０１７年武田塾のカリキュラムが更新されました。 ポイントは「基礎」（大東亜・日大）の次、 「私立」、「国公立」とに別れたことです。

旧来「基礎」レベルの次は「MARCH」レベルと 言って「私立」も「国公立」も別れていなかった のですが、この点を分けたカリキュラムになって います。

それでは武田塾最新の漢文の勉強法を紹介していきます。 3回目の今日のテーマは、 「地方国公立＋東大レベル」です。国公立志望で漢文を受験する 人は参考にしてください。

動画はこちら

所要目安期間と参考書数：地方国公立レベル

・所要目安期間：4週間（1ヶ月）

・参考書数：1冊

取り組む参考書

演習：
『国公立標準問題集CanPass』

参考書の特徴とポイント

漢文は記述し慣れてない人が多いので、書けるようにするのが目的です。 日大レベル参考書の完成度が重要になりますので、不安な場合は復習する などして完成度を高めてください。 解説では過去問集よりも採点基準や解説が詳しいので、 「どうやったら点を取れるか」をこの参考書で理解し、身につけてください。

所要目安期間と参考書数：東大レベル

・所要目安期間：15週間（3ヶ月）

・参考書数：3冊

取り組む参考書

演習：
『入試精選問題集』、『得点奪取』、『難関校過去問シリーズ』

参考書の特徴とポイント

『入試精選問題集』：二次試験、難関大に向けて難しい漢文に取り組む問題集です。 難易度が上がった問題でも日大レベルで身に付けた知識で記述できるか試してください。
『得点奪取』：解説から「省略を補う」ポイントや「採点官の要求」などを理解し、 身につけるようにしてください。

『難関校過去問シリーズ』：実践演習として取り組みましょう。

まとめ

さて、最新のカリキュラム、漢文第３回目を 紹介してきましたがいかがでしたか？

地方国公立レベル、東大レベルともに、記述力の養成がポイントです。 解答解説を参考にして、入試合格で求められる水準の記述力を 身につけてください。


以上参考になれば幸いです。

こちらの記事も参考にどうぞ。

科目別勉強法

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・「日大レベル」

・「MARCH＋早稲田レベル」

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