こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
受験生のあなたに 武田塾の参考書を使った最短最速、 教科別の勉強法を順次ご紹介して いきます。
今日のテーマ
「日大レベル①」
2017年武田塾のカリキュラムが更新されました。
ポイントは「基礎」(大東亜・日大)の次、
「私立」、「国公立」とに別れたことです。
旧来「基礎」レベルの次は「MARCH」レベルと
言って「私立」も「国公立」も別れていなかった
のですが、この点を分けたカリキュラムになって
います。
それでは武田塾最新の世界史の勉強法を紹介していきます。
1回目の今日のテーマは、
「日大レベル①」です。
動画はこちら
所要目安期間と参考書数
・所要目安期間:21週間(5ヶ月+1週間)
・参考書数:10冊
取り組む参考書
初学者向け:
『教科書よりやさしい日本史』、『教科書よりやさしい日本史ノート』
講義系:
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』
問題集:
『30日完成スピードマスター』
初学者向け:
講義系:
問題集:
参考書の特徴とポイント
初学者向け:
『教科書よりやさしい日本史』、『教科書よりやさしい日本史ノート』:
イラスト化された講義系教材で苦手な人にもわかりやすいです。
「ノート」の方もかなり語句が絞られた問題集なので楽に全範囲を
終わらせられるため、初学者の人はこちらから取り組みましょう。
講義系:
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』:通史をざっと
理解するために取り組みましょう。
問題集:
『30日完成スピードマスター』:最大の利点は
テストが速くできる点です。
「一瞬で答えられるか?」の確認が見開き60個一気にできるので
優れた問題集です。英単語と同じ「1秒悩んだらアウト」という
ルールなら10個のテスト、1分かかりません。
間違えたものの覚えなおしも含めて10個完璧・5分以内が可能です。
テスト回数が大事です。漢字で何度も書くより「見てわかるか?」
の確認を何度も繰り返して反応速度と知識の定着を図ってください。
まとめ
さて、最新のカリキュラム、日本史第1回目を
紹介してきましたがいかがでしたか?
この段階では、最低限の基礎的な知識をインプットする段階です。
スピードマスターの完成度が重要になりますので、不安な場合は
講義系参考書を読み直したりして着実に知識の定着をさせてください。
以上参考になれば幸いです。
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