こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
受験勉強の中で迷いが出てくることも多いと思います。 そういう人のために、武田塾で行なっている受験相談SOSの 内容を紹介したいと思います。共感する悩みや迷いがあれば ぜひ参考にして欲しいと思います。
今日の相談
「MARCHレベルの英語、構文は取れるけど訳も曖昧で選択肢が当たりません!!」動画はこちら
武田塾の考え
今回の相談はよくある悩みの一つです。SVなどは振れるけれども、訳がいまいち
わからない、という場合どうすれば良いのでしょうか?
武田塾の答えは次の通りです。
「英文解釈と長文読解は別のものと捉えるべき。また、訳については
演習量を重ねて単語の使い方などに慣れましょう。」
ポイント:
・構文は取れるけれども、意味がわからないという場合、
文脈に応じて適切な英単語の意味を当てはめられないというケースが
考えられます。
・これは、構文が取れることと意味が取れることとは違うという意味で、
長文読解のトレーニングが必要になります。
・トレーニングを積むために、今まで読んだ長文を訳し直すなど
演習量を重ねて行きましょう。
・また、英文解釈と長文読解とは別のものである、という考えを持つことも
大切です。
・長文読解は聞かれていることに答えることが求められます。英文解釈を
するというのは、SV0など英文を分析することですから、長文読解とは
異なります。
・長文読解のトレーニングは、例えば空欄補充だと前後の文脈を理解する
ことや、内容一致問題であれば内容把握に務めるように意識を向けなければ
いけません。
まとめ
さて、いかがでしたか?
構文が振れるけれども、訳せないという場合は、英単語の意味、使い方の
知識が不足している可能性があります。問題集・参考書の訳の例を参考にして、
同じように訳せるようになるために、何が必要か調べてみるのも良いかも
しれません。
以上参考になれば幸いです。
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