こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の井口です。
受験勉強の中で迷いが出てくることも多いと思います。 そういう人のために、武田塾で行なっている受験相談SOSの 内容を紹介したいと思います。共感する悩みや迷いがあれば ぜひ参考にして欲しいと思います。
今日の相談
「理系科目の解き方が複数ある問題の勉強で、悩んで悩んで時間ががががが…!?」動画はこちら
武田塾の考え
今回の相談内容は理系科目に取り組んでいる人は一度は抱くのではないでしょうか?
解き方が複数考えられる場合、どれくらいの時間で解けば良いのでしょうか?
あなたには何か基準がありますか?
武田塾の答えは次の通りです。
「ここで手を抜かず、徹底的に考える時間を取りましょう。」
ポイント:
・大事なことは試行錯誤をしてみる、ということです。
・なぜならその試行錯誤した経験値が力になるからです。
例えば、「この解き方、時間が関わるわりに解けないな」というような
ことが試行錯誤することで気がつけるでしょう。
・ですから、実践問題に取り組む中で、疑問に思った解き方が出てくれば、
その解き方を一通り試してみるというのも良いことです。
・また、試行錯誤の経験の中で、試した解き方で解けなかった場合は、
「この解き方はこの問題文ではこの情報がなくて詰まった」というように
メモを残しておくと良いでしょう。
・また、解き方の選択については「解きやすさ」と「速さ」を
その選択基準に置いてみると良いでしょう。
まとめ
さて、いかがでしたか?
時間を使って試行錯誤すべき時というのは必ず出てきます。そして、
その時に手を抜いてしまうと解答の丸暗記になってしまいます。
解答の丸暗記になる、ということは初見の問題で応用が効かないという
ことですので、問題集を解く目的が達せられないを意味します。
ですから、複数の解答方法があり、どうすれば良いか迷った際には
時間をかけて悩み解き方のコツを掴むように取り組みましょう。
以上参考になれば幸いです。
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