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どう変わる?2021年度入試 大学入学共通テスト!



本日のテーマ センター試験から大学入学共通テストへ!何が変わる?

来年、2020年から教育改革が
本格的に始まります!

小学校で
プログラミングや英語の授業が
始まったり。

中学校でも
英語の授業を英語で行うようになったり。

そして、
高校生が一番気になるところは
大学入試制度の変化でしょう!

今日は、
制度改革のなかでも
「大学入学共通テスト」
について絞ってお伝えします。

大きな3つの変化

文部科学省の発表や
試行調査から
大きく3つの変化は確実です!

変化①記述式問題の登場(国語、数学I・数学A)

センター試験はすべて
マークシート方式です。

共通テストでは、

国語は長い問題で
80字~120字程度の記述問題が
出題されます。
現代文のみで出題され、
「実用的な文章を主たる題材とするもの、
論理的な文章を主たる題材とするもの
又は両方を組み合わせたものとする。
文章等の内容や構造を
把握、解釈して、
考えたことを端的に
記述することを求める。」
としています。

一方、数学Ⅰ・数学Aでは
マークシート式問題と
混在させ、
数式をなどを記述する
小問が3題出題されます。
ただし、
数学Ⅰの範囲からの出題となります

変化②英語の筆記は「リーディング」に改称。さらに「リスニング」と同じ配点に。

英語の大きな変更点としては
配点についてです。

今まで、
200点だった「リーディング(筆記)」が
100点に変更され、
50点だった「リスニング」は
100点になります。

また、
「リーディング」では
発音、アクセント、語句整序などを
単独で問う出題がなくなります。

さまざまな
テクスト(文章、文献など)から
概要や要点を把握する問題や
情報を読み取る問題を問う方針だ
とされています。

一方、「リスニング」では
読み上げられる音声の回数が、
問題により1回になるものも
登場します。

変化③出題形式の変化

複数の資料の読み取り、
読解量の増加など、
「思考力・判断力・表現力を
活用して解く」方向性へ
全教科が変化します。

新しい出題形式として
「あてはまるものをすべて選ぶ」
というものも登場します。

最後に

今回の教育改革は
本当に大改革です。

今の高2生は
早め早めの準備をしておくこと、
例年以上に
学習レベルを高めておくことが
求められます!

夏休みはもう終わりました。
夏休み明けの定期テストも終われば、
もう「受験生だ」という
意識をもって、受験勉強を
はじめていきましょう。

もし、
「もっと詳しい受験情報が知りたい」
「来年度の受験がとても心配…」
「学校の先生以外に相談してみたい」
など、どんなお悩みがありましたら、
ぜひお気軽に武田塾まで受験相談にお越しください。

合格できるよう全力でサポートします!