こんにちは。 札幌の大学受験予備校、 武田塾新札幌校の管野です。
今回は、私が高校時代「こうすればよかったなあ~」と後悔していることをお話したいと思います。
何事も受け身にならない
私は高校時代、ただ授業を受けるだけでした。 予習も当たりそうなところだけ、課題に追われ復習する暇なんてありませんでした。
しかし、それは私に時間の余裕が全くなかったわけではなく、心のどこかで 「ここまでやればいいや」という甘えがあったからだと思います。先生に言われたことをなんとなくやって、 部活が忙しいから、課題が多いからと適当な言い訳をつくって過ごしていました。
いま、こうして武田塾に関わらせて頂いて、生徒の皆さんが一生懸命に参考書を進めている姿をみて、 高校時代に武田塾に私も出会いたかったと思います。
私が高校生の時は、自分が何がわからなくて何がわかっているのかすらもわかりませんでした。 武田塾に通う生徒さんは、一週間という期間で常に理解度をチェックしているので、つまづけばすぐに 自分で把握出来ます。この勉強法、もっとはやく知っていたかった・・・・・・。
皆さんにはまだ始める時間があります。授業、受けっぱなしになっていませんか?本当に理解していますか? 受け身のままではなく、自分から何か行動してみましょう。あの時、行動すればよかったと私は毎日思います(笑)
広い視野を持つ
皆さんはこれから大学受験に始まり、さまざまな選択をする場面がありますよね。 そんな時に最初から何か一つに決めないで、広い視野を持ってたくさん悩んで選択してほしいと思います。
例えば、進学先を道内と決めつけてしまわないで道外の大学も視野に入れてみてはどうでしょうか。 これだ!と決めた大学にまっすぐなことも勿論素晴らしいことです。 しかし、折角勉強して進学するからには、後悔だけはしてほしくありません。
いろんな可能性を想像してみて、一番自分に合った・自分の将来のためになる大学へ 進学してほしいと思っています。
悔いのないように生きるなんて言いますが、実際そんなことは無理で、小さい後悔は誰にでもあります。 選択をもし間違えてしまっても、そこでもうだめだと投げ出さずに、 そこで自分なりに全力を出すことが大事だと思います。
適当に選択してしまうと余計に後悔の念は強くなるので、「人生の選択は真剣に!」と、私は皆さんに伝えたいですね。